金田かえで|TOEFL iBT 18→71点
TOEFL勉強会へメッセージ
毎週日曜日のTOEFL勉強会での時間は、私にとって、かけがえのない大切な時間でした。TOEFL勉強会に出会うまでは、笑われたらいやだな、否定されたらどうしようって、夢は一人で抱え込むものでした。けれど、TOEFL勉強会の仲間は、人の夢を否定することもなく、いいねって応援してくれます。そして、一人一人が様々な夢を持っています。夢を語るメンバーは輝いていて、まぶしくて、私もこうなりたい、夢ってもっていいんだと思わせてくれました。勉強会のメンバーは、私が今まで出会った中で、一番熱い気持ちを持っている人たちでした。そんな人たちと、一緒にTOEFLに立ち向かえたことを、本当にうれしく思います。皆さんのおかげで、苦しみながらも楽しく勉強できました。感謝の気持ちでいっぱいです。
わたしのTOEFL勉強会
TOEFL勉強会に出会うまでの私は、とても中途半端でした。勉強も、何もかも、それなりにこなすだけで、何に対しても本気になるということができていませんでした。そして、ぼんやりとした夢だけは持っているのに、どうしたらいいかが分からないという、どうしようもない人間でした。TOEFL勉強会では、行動すること、夢・自分に向き合うこと、本気になること、など大切なことをたくさん教えてもらいました。今思えば、これらのことは夢を叶えるために、当たり前なことです。それすら出来ていなかった私ですが、TOEFL勉強会に出会って変わることができました。とにかく情報を集めて、夢に向き合うと、夢を叶える覚悟を持てました。そうすると、今まで出会えなかった本気になれるものが見つけることができて、たまらなく嬉しかったです。TOEFL勉強会に出会わなかったら、将来本当はこんな夢があったんだよ、とぼやいている大人になっていたに違いありません。ここでの学びは、私の人生観を変えてくれました。そして、向き合う力を持たせてくれました。
これからTOEFL勉強会で頑張る皆様へ
私が初めてTOEFL勉強会に参加した時には、その熱気にただただ圧倒されました。今だからこそわかりますが、TOEFLを乗り越え、夢を叶えるには、そのくらいの強い気持ちが必要です。なぜ英語を勉強し、TOEFLが必要なのか?まず考えてみてください。その答えが出て、勉強する意思を持ったとき、これほどいい環境はありません。最強の指導者がいて、切磋琢磨し合う仲間がいます。TOEFLを勉強し、夢と向き合うのに最高の環境である、TOEFL勉強会で、ぜひみなさんの夢を叶えください。
TOEFL勉強方法について
【 過去のスコア変遷 】
( 2015/08/30 ) R4, L4, S1, W9, total 18
( 2015/11/15 ) R14, L12, S9, W10, total 45
( 2016/01/23 ) R13, L7, S14, W17, total 51
( 2016/05/29 ) R14, L10, S15, W19, total 58
( 2016/11/05 ) R21, L16, S13, W21, total 71
[ ヴォキャブラリー ]
単語は、TOEFLにおいて、すべての基礎です。ここでしっかり土台を作っておくかどうかが、後になって影響を与えてきます。最初の単語を覚える期間は、本当に単語だけをしてください。それ以外やらなくていいです。中学・高校と英語を勉強した人であれば、ランク1はそれほど難しくないと思います。ランク2・3は本当に見たこともない単語ばかりでした。それでも覚えられます!時間をとってください。1ページずつじっくり完璧にしていく意識でやっていくのではなく、最初から最後までを一気にスピードをだして、穴を埋めていく意識でやっていくのが良いと思います。単語は、じっくり見た時間より、見た回数が大事です。どうしても覚えられない、単語はインターネットで画像を調べて、イメージを付けて覚えていくと良いです。
[ リーディング ] 11点 → 最高スコア18点
一周目は特に、問題は解答より、解析・音読の方が重要です。解析は丁寧にやってください。理解できなかったのは、単語なのか、構文なのかということを意識してください。そうすると、たくさんの問題を解いていくうちに、自分の弱点が見えてきます。解析を終えた後の音読では、本当にその文章を解析して理解できているのかが、表れると思います。音読でつまったところは、解析にもう一度戻ってみてください。つまるところは、理解できていないことが多いです。これを繰り返すと、問題を解きながら意識するところが変わってくると思います。
[ リスニング ] 10点 → 最高スコア13点
リスニングは一番苦手でした。ここを伸ばすには、本当に量しかないと思います。私の場合は、すべてのセクションでリスニングを最優先にして、量を取るようになると、変化が出てきました。勉強方法は、ディクテーションをメインにやっていました。聞き取れる限界まで、何度もディクテーションをした後に、答えとスクリプトを確認。リーディングと同じで、どこがなぜ聞き取れなかったのかを、解析していきます。そして、解析した後は、口が慣れるまで、何度もシャドーイングをしました。
[ スピーキング ] 13点 → 最高スコア17点
最初は、全く話せないし、恥ずかしくて仕方なかったです。まずは、恥を捨てて、むちゃくちゃでもいいから、たくさん話すことが大事です。そうすると、問題形式はいつも同じなので、慣れてくると思います。また、スピーキングでは、瞬間英作文がかなり役立ちました。難しい文を作るのではなく、瞬間英作文レベルの単純な文でいいので、伝えたいことを並べていくといいと思います。
[ ライティング ] 11点 → 最高スコア19点
慣れれば一番、点数を出しやすいところかなと思います。最初はどういう風に書いていいのか分からないと思うので、まずは求められているものを理解し、自分なりの型を作っていきましょう。あとは、先生の添削を基に、良い表現・悪い表現を学びながら、修正していくと良いです。文字数は、量を書くうちに増えていくと思います。
[ 試験一週間前/また前日のスケジュール等 ]
前日は、あまり勉強しなくていいと思います。体調を整えることを意識して、早めに寝ていました。朝はしっかりご飯を食べて、余裕を持って家を出る。会場までは、好きな音楽を聴くなど、私の場合、気合を入れすぎるとダメなので、とにかくリラックスした状態を作るようにしていました。
[ 試験中]
周りの雰囲気にのまれないで、いつも通りの自分でいることが大事だと思います。スピーキングで、隣の人が大きな声で、流ちょうに話し始めたことがありました。その時にびっくりして、何も話せなくなってしまってからは、自分だけに集中し、練習通り行うことを意識しました。休憩中は、必ず外に出て、チョコレートを食べ、エネルギー補給をし、気分もリセットさせていました。
[ 失敗体験談 ]
リスニングを始めたときに、最初はディクテーションをしていましたが、時間がかかるからと辞めてしまったことです。その後は、やり方を定められず、いろいろ試しましたが、一つの方法をやり続けることが大事だと気付きました。また、時間はかかるからと、ディクテーションをやらずに進めていると、単語や文構造を全くつかめないことに気づきました。TOEFLを勉強するときには、一見時間がかかりすぎて無駄に思えることでも、丁寧に時間をかけて一つの方法をやり続けることが、一番の近道だと思います。