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椎名れんたろう|TOEFL iBT 50→80点


TOEFL®勉強会へメッセージ

今まで自分がこうして勉強を続け、モチベーションを保って勉強を続けられたのは、毎日勉強会の仲間が励まし続けてれたからこそです。毎日朝活をし、昼にも励ましのlineが来て、夕方も眠気に負けじと頑張れとlineが来て。もういつでもどこでも隣にいるような感覚で勉強をしていました。彼らがいなければ、今の自分はありえません。勉強会のみんなと、夢を語り、海外への憧れを口にしながら過ごした時間は一生ものの宝となりました。カフェで隣にいるけどお互い真剣に勉強をし、山手線の中でNYの話で盛り上がりすぎてしまったり、時には車で家まで送ってもらいながら将来像を言い合ったり。TOEFLという同じ壁を本気で乗り越えようと思っているからこそ、平気で夢を語り合える中になれました。この勉強会では、スコアだけでなく、かけがえのない友人まで作ることができ、感謝してもしきれません。
 


 

わたしのTOEFL勉強会

今までテニスに小中高と支えてきたこともあり、ここまで勉強することはまずありませんでした。朝早く起きてもテニスならできたのに、いざ勉強となるとあまり頭は働かなかったり。いろいろな自分を知ることができました。僕は自分の部屋ではどうしても勉強できない人間だったので、佐々木さんの塾を自習室として使わせていただけることが本当に助けになっていました。春休みは定期券を購入し、毎日佐々木さんの塾の一室をお借りし、毎日終電間際まで集中した時間を確保してくださいました。続けていた時はとてもタフな生活でしたが、いまとなっては自分もよくやっていたし、佐々木さんも夜中まで毎日よく付き合ってくれたなと本当に感謝しています。勉強会に入ってからは勉強時間に対する感覚が麻痺し、 14時間では少なすぎてイライラするようになりました。この勉強姿勢はこれからの人生でも大きな糧になると思います。
 

10年後の自分へ)

今僕は、自分が10年後にはニューヨークで仕事をしていると思っています。その姿を想像し、そのためだけに今の大学生活を使っています。本当に自分がニューヨークにいるかはわからないけど、どちらにしろ海外で活躍できる可能性を持てた原点は、ここにあります。時には原点回帰も、でも行動はよりポジティブに。そして感謝を忘れずに。しっかりと、佐々木さんに年賀状を出し続けてください。
 


 

これからTOEFL勉強会で頑張る皆様へ

僕はもともと、 TOEFL専門の英語学校に通っていました。しかし、プログラムを修了したにもかかわらず、目標スコアに 20点届かないというほぼ金をドブに捨てた行為をしました。そんな中で途方に暮れている時、検索して目に留まったのがこの勉強会です。スーパー長文をおくりつけ、その週に参加させていただきました。僕の場合は、 2日で 3800rank1100点取れれば入会という条件だったので、死ぬ気でやりました。結果、 100点を取れました。そこで一つ思ったのは、人間死ぬ気になれば意外とできる、ということでした。勉強会のメンバーは、みんな想像できないくらい勉強をしています。そして、想像できないくらい中身が濃い人たちばかりです。初めて参加する際、衝撃的な出会いが多数あると思いますが、それは絶対に自分をそのレベルまで引き上げてくれるものです。この環境は最強です。疑問を持つべきところは、自分の勉強方法ではなく、自分の勉強姿勢です。夢があり、それに必要なだけの勉強量はわかっていても、 100%実行できていない。そこに、疑問を持つことが大切です。なぜなら、 100%でやっていればどんな方法でもスコアは出るからです。
 

 

TOEFL勉強方法について

【 椎名連太郎/慶応義塾大学1年】

【 将来の夢 】ニューヨークでコーチングを切り口としたビジネスを展開すること
【 平日の学習時間】 6時間
【 休みの学習時間】 9時間
【 一番勉強した時間】 11時間
【 今までの最小スコア 】 50
【 目標達成 /最高スコア 】 80
 

【 過去のスコア変遷 】

【 目標達成までの期間】 201510月 ~ 20163
2015/8/20 R7, L11, S15, W17, total 50
2015/09/19 R16, L13, S18, W18, total 65
2015/12/19 R19, L13, S17, W21, total 70
 

[ ヴォキャブラリー ]

単語は、全ての基礎です。そして、一つでも多く知っていることがスコアに直結します。3800rank1,2,3は完璧にすることが、TOEFLでスコアを出すには必須だと言えます。 僕の場合、Rank1はだいたい知っていたのですが、Rank2からが地獄でした。知らない単語約800個を一週間で。とても地獄でした。そしてRank3。絶対に知らないというくらい知らない単語が1000個を一週間。カフェで突然笑い出すくらいシビアな戦いでした。ただ、人間できるものです。意外となんとかなりました。これで思ったのは、単語はとにかく短期集中でやること。3週間で3000個を一度は覚えきり、後はいかに抜けないようにしていくかを考えること。このやり方は本当に的を得ていて、一番効率的に大量の単語を身につけられたと思いました。僕がやっていた覚え方は、とにかく見ることです。赤シートで隠すことも、単語帳を作ることもしませんでした。とにかく、ペンで隠し、高速で見ること。1日に何周もし、とにかく見る事に専念しました。その上で、毎回でてこないものには正の字でチェックをつけ、次の一周はチェックのものだけ、というふうにチェックがつかなくなるまで1日見続けました。書いている時間も惜しんで、見続けたことがスピードを出せたのだと思います。そして入ってからしばらく経ち、今度はいかに抜け落ちを防ぐかという域になりました。僕は一冊単語ノートを作っていて、そこには3800reading270, reading600, listening600, speaking, writingの全ての覚えられない単語を書いていました。そして、電車の中ではそれをひたすら見続けました。どんない覚えられない単語でも、200回見れば覚えられます。なら、200回みようと思い、わからないやつはメモしておきました。大事なことは、情報を一つに集中させることです。readingノート、listeningノート、そしてVocalノート、としてもいいのですが、絶対に偏りが出ます。僕は単語ノート一冊分厚いものを買い、それに一極化させることが重要だと思います。
 

[ リーディング ] 7最高スコア20

大学受験をしていないので、文法も単語もゴタゴタ、というところからのスタートでした。今までのreading対策を振り返り、大事なことは、「1. 音読を集中してやる」「2. 分からなかった単語を単語ノートに書き、常に忘れないようにしておく。」です。readingの点数をそこまで取れたわけではないのですが、レベルに関係なく、この二つを大事にすることはスコアに直結するはずです。専門用語などはgoogle 画像で調べて、それをスクリーンショットしたものを貯めていました。それらのスクリーンショットをたまに見直ししてみるのも面白かったです。とにかくReadingは、いかに工夫しておもしろくやり、継続させるかが鍵だと思います。僕の場合は、単語ノートを膨らませることと、スクリーンショットを増やして見直すことに快感を覚えていました。そんな調子で大丈夫です。大事なことは、やめずに1日に一題でもいいので解き続けることです。
 

[ リスニング ] 11最高スコア18

リスニングは最も苦労したパートです。今までスコアが、11→14→13→14という感じで半年くらい経っており、一番成長を感じずにいました。ただここ二ヶ月くらいになって、リスニングに手応えを感じるようになりました。今までやっていて一番有効だと思ったリスニングのやり方を紹介します。このやり方はここ3ヶ月くらいやっているのですが、前回(三ヶ月前)より5点あがりました。【1】 まず、600を解きます。画面にメモ帳を起動しておいて、少しでもわからない、潰れているところがあれば、そのメモ帳でdictationをやります。初めて見るイディオムや単語は、単語ノートに書きなぐります。【2】次に、NHKの語学再生プレイヤーにリスニング600の音声を落とし込み、1.2倍速で聞く。電車の中などで常に流し、脳内dictationと単語やイディオムを覚えているかチェックする。これだけです。とにかく一度やって解析したものを、1.2倍でも頭がついてきて聞き取れているか、意味が取れているかを意識していました。僕の場合、リスニング600は短文しかまだやっていないのですが、スコアは出るので安心してください。20点に届かないうちは、長さにかかわらず、徹底的に解析したものを何回も聞くことが必要です。
 

[ スピーキング ] 15最高スコア20

speakingは一番伸びたと思っています。speakingは一番伸びにくいセッションと言われています。僕の場合、speakingの先生のみお先生と、週に三回、6時間のレッスンを行っていました。レッスンでやっていたことは以下のことです。
1, 30分くらい雑談。雑談中も文法や表現を間違えたら、それをパソコンでどうミスしたのかと正しい表現をタイプしてもらう。
2, reading, listening, writingのわからなかったやつの質問。reading700listening600には、辞書には出てこないような文法がたくさんあったので、質問攻めにしました。
3, speakingの問題。その場で僕が話したことをタイプしてもらい、それをもとに文法ミスと、モデルアンサーを作成してもらう。
4, それらの復習。僕は学生なだけあってspeakingをたくさんやることができたのですが、とにかく数をこなすことが大事です。習った表現をどんどん最初は不自然だと感じてもどんどん使っていくことで、そのうち自分の表現になります。
あと、とにかく復習に時間を割きました。一回のレッスンあたり2時間くらい復習していたと思います。とにかく復習して、前のレッスンで言われたことを次に指摘されないようにしていました。完璧とはいきませんでしたが、結果19の壁を越えることができました。先生と仲良くなるのも一つのコツです。そうすると時間を延ばしてまで雑談をしてくれたり、普段から質問を受け付けてくれたりと、いいこと満載です。僕は基本的にレッスンの時間のあとに一時間はただで雑談をしてくれました。ただだからラッキ0とは思っていたわけではなく、好意で延ばしてもらっているこの時間のためにも、吸収できるものは全部急しなくてはという意気込みでやっていました。留学してからも役立つことだと思い、積極的に仲良くなるのも手です!
 

[ ライティング ] 15最高スコア22

書いて、復習して、の繰り返しです。とにかく数をこなすことに始まりません。ただ、数をこなせば点数は上がっていきます。writingは最初の方はいかに自分ができないかを突きつけられる時間だと思っていたので非常に苦痛でしたが、最後の方は楽しみながらやることができました。ロジックがごたごたでも、文法ミスやスペルミスが減ってきて基本的な構造がしっかりしていれば、18は越えると思います。そこから先は、さらなる文法の完璧さと、ロジックが入ってきます。ロジックは、みお先生とかなり試行錯誤しながら進めました。とにかく、なんでだめなのか、どんな例を使えばいいのか、徹底的に聞きまくることが必要です。先生はほればほるだけいろんな意見が出てくるので、徹底的に質問をしましょう。
 

[ 試験一週間前/また前日のスケジュール等 ]

TOEFLは能力試験なので、前日は勉強を長時間やんなくても変わんねえと、佐々木さんとは逆の意味でとって睡眠をとりまくりました笑。4時間半という長時間の試験なので、とにかく集中力を持続させること、そして頭を最大限に働かせることが重要だと考えていました。やったこととしては、自分のこれまで蓄積させてきた単語ノートを一周。そしてリスニングです。当日の朝は、集合一時間前に会場の近くのスタバに到着し、コーヒーを飲みながらリスニングをしました。焦ってもそんなに変わらないので、自分なりのリラックスできることをしていればいいと思います。
 

[ 試験中 ]

初めてTOEFLを受けた時は、Describe the city you live in のところで、モロに下北沢について語りました。ほとんど語れていないですが。そして恥ずかしすぎて声が小さくなっていたのが祟ったのか、マイクのテストに失敗。もう一回なんて喋りたくないと思ってキャンセルを押しまくっていたら、テスト画面を閉じてしまい、テスト終了。。。。そのあと何とか知らなかったんですを通して試験官行ったところ、なんとか受けさせてくれることに。まあそんなごたごたではじまりましたが、てきとーな感じで受けていていいと思います。そのうち慣れます。あと、最初に署名する長ったらしい文があると思いますが、受けたばっかの方はほとんど無心で単語を書いていたのですが、最近は何を書かされているのか完璧に理解できるようになりました。
 

[ 失敗体験談 ]

1番の失敗は、3800をやっている時に、わからないけ単語をエクセルで打ち出して単語テストを自分で作っていたことです。めっちゃ時間かかりました。そのくせ、まったく効率的じゃないと気づいたので5回くらいしか解いていません。あの時間は無駄以外に何でもありません。笑 結局は、細工をせずにひたすら見まくるのが一番手っ取り早かったです。笑 何か新しい方法でやっている時ってついつい楽しくなってしまうのですが、やはり情報を分散させることはよくないです笑 見なくなるので笑
 


 

ささきっち へメッセージ

佐々木さんは、最初の方は宇宙人だと思っていました。まず、僕が初めて佐々木さんと出会ったのは、紅茶がおいしいお洒落なカフェ、ではなく山手線の先頭車両にてでした。まず、驚いてもらって結構です。僕もよくその電車に乗れたものだと、今でも思っています。当時、英語学校の全プログラムを終了したものの、スコアが全く出てなくて途方に暮れていた僕を、佐々木さんは会って話をする時間を下さいました。 (電車の中 )。全身からドンヨリ暗いモードを醸し出していた僕を見て、「はい、君暗すぎ、留学いけるわけないやん」といきなり言われてしまい、久しぶりに”諭(さと)される”ことを体感しました。つまり、そこなんです。佐々木さんは、諭してくれます。それは、僕たちが持っている夢の現実性を知り、そこまでの物差しも持っており、その上で足りていない行動性について指摘をすることが出来るということです。その上で、夢を笑わずにしっかりと受け取ってくれるからこそ、諭してくれます。大学生になってから、諭されるということがなかった中で、とても衝撃的で、そして信用できる人に会うことが出来たと思ったのが、初めての出会いでした。佐々木さんは普段の勉強生活の中でも、 TOEFLに必要な背景知識はもちろん、日本経済、アメリカの地理、税金関係の話、金融、日本史、など、たくさんのリアリティを僕に付けさせてくれました。毎回の勉強会で強烈なササキッチズムがインプットされ、モチベーションもいつも最大限に引き上げていただきました。ザ・メンターこと佐々木さんの話はこれまで取ってきた大学のどの講義より面白く、中身があり、そしてわかりやすかったです。佐々木さんは僕たちに、単なる TOEFLという壁を越えるだけでなく、その上でその TOEFLをどう生かして仕事をしていくか、どう生きていくかなどのその先の世界の話まで目線を上げてくださるので、 TOEFL以外にも自分がやっている部活や普段の大学の勉強に大きくいい影響をもたらすことができました。この勉強会に入ったあとの期末テストでは、 TOEFLにもやりながらの挑戦だったにもかかわらず、一科目だけ Bで、後は全て Aをとり、 GPAを大幅に改善できました。たぶん、第一印象は宇宙人だと思うでしょう。そしてだんだんわかってきます。本当に宇宙人だと。アインシュタイン並みの IQを持ち、底知れない知識を持ち、留学生活に精通し、アメリカ全土を制覇し、そしてこんな落ちぶれていた自分を毎日モチベートし、飛躍させてくれた人です。今まで僕はここまで凄い人に出会ったことがありません。感謝をしても仕切れない恩がここにはあります。本当にありがとうございました。
 

ササキッチズムの中で、僕の中に強烈に残っている言葉を書いておきます。

 
・自分の中で、価値ある最終生産物を常に明確にしているか。
・自分の考えを常に発信すること。それにより、似た考えを持った人が集まります。
・常に謙虚に、学習をしなさい。
・「今の自分は、自分の道の延長線上にいるか。」を自問しなさい。
 
この一番下の文句は、自分のパソコンのデスクトップの一番上に常に大きく書いてあります。先を見る。そして、今の自分にそれに必要なことを落とし込んでいく。今やらなかったことは、一生やらない。これらの教えを、これからの人生でもしっかり常に意識していこうと思います。
 

 
 
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