水本あやの|TOEFL iBT 30→87点


✿ TOEFL勉強会へメッセージ ✿ ✿ ✿

ありがとうの気持ちでいっぱいです。本当に皆さん一人一人が、支えになりました。最初はTOEFL勉強会の度にものすごく緊張していましたが、皆さんの明るい声掛けや、毎日の楽しいメーリスでパワーをもらったりするうちに、緊張がだんだんとほぐれ、次第には皆さんと一緒にいる環境が、思い切り自分を出せる場になっていました。最近ではここで皆さんといることがどこに居るよりも自分を発揮できて、信頼できる居場所なのではないかとさえ思っていました。本当に驚くくらい、みなさん全員が暖かいのです!!落ちている時も元、いつでも皆さんの本気の姿を見て、プラスの方向へと引っ張られていきました。色々な場面で、心からお互いに笑えたことも、何より私の宝物です!!!ありがとうございました。そしてこれからもずっと繋がっていたいです!!これからもよろしくお願いします!
 

✿ わたしのTOEFL勉強会 ✿ ✿ ✿

一言では言えないほど、多くのことを学ばせて頂きました。多すぎて全ては言い表せませんが、特に自分の考え方が変わったことは、まず、ポジティブでいることの大切さを実感できたことです。以前の私はマイナス思考になりがちで、過去のことを後悔したりして暗くなることがよくありました。でも、ここに入って、とにかく前向きに、明るく、面白くという三拍子を度々教えてもらい、 TOEFL勉強会メンバーは皆プラスに物事を考えて場を明るくしてくれるので、辛いことがあっても立ち直ることができました。以前はプラス思考がいいよと言われていても、その大切さを今一度理解できずにました。また、立ち止まった(行き詰った)時に生産する(何か行動する)大切さも知りました。いくら悩んでも前に進めないときは、とにかく行動を続けること。経験して改めて、非常に大切なことだと思いました。確かに“行き詰る=何もしていない”だと思うので。 あとはやっぱり、ずっと目標にして勉強し続けた結果が出たときの喜び!この気持ちを味わえたことは本当に忘れられないと思います。だからこそこの先も、目標を決めてそれに向かって努力して、結果を出す、というサイクルを繰り返して、後悔のない人生を送りたいと心から思います。まず、時間を以前よりもずっと大切にするようになりました。TOEFL勉強会に入るとTOEFLのためにやらなければならいことが明確になったので、「何をしたらいいのか」と考えるのではなく「これとこれをするために時間をどう使うか」ということに沢山頭を使いました。しかも佐々木さんがメールや勉強会で毎日のように渇を入れてくださったので焦ることが多く、時間を無駄にしないように早起きを徹底したこともありました。今思うと、当時は正直焦りすぎたり困惑したりしたこともありましたが、あの厳しいささきさんのメールのおかげでここまで毎日発破かけてやれたのだと、思っています。
 
 

✿ TOEFL勉強方法について ✿ ✿ ✿

[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ] 
最初はランク1、2の時点でわからない単語が多かったので、それを1週間、しかもあのほぼわからないものだらけのランク3を2週間で覚えてしまうなんて、そんな大それたこと自分にできるのだろうか?と思いました。それでもやり遂げている先輩しか周りにいなかったので、最初は自分に半信半疑でしたが、やるしかない、と心に決めて取り組みました。私の場合は、先輩のやり方を大いに活用させて頂きました。最初はとにかく理解した単語をよけようと、単語の本ではみづらいのもありエクセルに一つずつ打ちこみ、覚えたら消すというやり方で絞込み、移動時間に見まくっていました。その後は、覚えられないものに付箋を貼り、覚えたらはがしていくというやり方を取りました。また、仲間と問題を出し合ったり、実際に単語を交えてお話したりすると、単語が本の中から飛び出して、より生きて実用的になった感じがして、覚えやすかったです。また、語呂もとても良いと思います。あと、なかなか覚えられないものは隣にその単語の意味を表す「絵を描く」というやり方が覚えやすく、途中から積極的に描くようになりました。絵だけで覚えてしまうのではないか、と思ったのですが、自然と単語も頭に入ってきて、不思議です!!
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[ TOEFLリーディング ]
1つの教材をいかに徹底的に解析することが大切なのかということを学びました。私の場合は270を3回ほどまわして答えも覚えてしまい、単語も入ってきたのにもかかわらずなかなか他の文章を読むことができず、本当に苦労しました。しかしそれは、270の解析がおろそかにされていたことが原因だと、初めて気がつきました。毎回、本当に気づくことが違います。だんだん見えてくることもあります。とくに細かい文法事項や構文などは、思わぬところに隠れていたりするので、解析には本当に注意が必要だと思います!!270だけでは不安に思うかもしれませんが、270にはあらゆる分野の問題が含まれているので、TOEFL本番で例えば苦手な理系の問題が出てきても、「あっ270のあのパッセージの知識は使えるかな」とどこか親近感が沸き、気持ちの面で助かった部分が何度かありました。それなので私もまだまだ点数は低いですが、徹底的に一度解いたものの解析を完璧にすることを忘れずに進めていきたいと思います。
 
[ TOEFLリスニング ]
本当に自分にとってまだまだ問題のセクションです。まだ600も1周を回せていないので、1つ1つ丁寧に、スピードをあげて進めていきたいと思います。1つだけ言うとすれば、「自分で発音できないものは聞き取れない」ということは本当に痛感しているということです。確かに読んだことのない単語を聞いても、リスニングの文章は耳でしかキャッチできないため、聞き取れませんし、そこで理解がとまってしまいます。そこを重点にこれからも極めていきたいと思います。
 
[ TOEFLスピーキング ]
タスク3以降はまだまだアドヴァイスできる段階までいっていないと思うので、タスク1、2に関して書きたいと思います。ここでは「常に自分の考えとそれに基づく根拠を持つ」ことと「できるだけ速く正確なアイディアを思いつく」ことが、いかに重要かということに気づかされました。私はとても優柔不断だったので、たとえばagree or disagreeの問題では、どちらを選ぶべきなのか迷っている間に15秒が過ぎてしまうことばかりでした。しかし先生のアドヴァイスの通り、普段から自分に2択の問題を課して、自分で考えて選択して、その根拠を並べることで、だんだん思いつくスピードも上がって楽しくなってきました。移動時間に街を歩いて周りを見渡してみると、2択の問題が沢山ころがっています。例えば電車の中で、座るか立っているか、どちらが好きか?などです。何でもいいから問題を作って、遊びのように楽しみながらでも普段から意識していると、それだけで変わってくると実感しました。あとは数をこなすことも大切だと思います。でもただ数をこなすだけでは忘れてしまうことも多いので、何回も見直して、一回先生のところで出題されたトピックの答え方はインプットされている状態が良いのだと思います。私もまだそこまでいっているかは怪しいので、きちんと復習をこまめにすることを心がけたいと思います。
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[ TOEFLライティング ]
何よりもロジカルが一番で、読み手にわかりやすく理解してもらうためにはその型がしっかりできていないと始まらないと習い、まずは徹底的にその型を覚え、自分のものにしました。次にスピーキングと同じように自分の考えをはっきり根拠に基づいた文章で書かなければならないと思うのですが、ここでよく私は自分の考えに基づく根拠が甘かったり、十分な根拠になり得ていなかったりして、よくそこを先生に指摘されています。まずは日本語でいかに論理的な文章を組み立てられるかということにかかっていると思います。
 

✿ ささきっち (佐々木和寛)へメッセージ ✿ ✿ ✿

佐々木さんには本当に大切なことを教えて頂きました。 初お会いした時の印象は、、無邪気だけど怖そうな人です。 (最初にオフィスに行った時は本当に規律が入っていて、これからどうしようと思ったくらいです。) でも、接していくうちに、厳しい言葉にもその裏に意味があるというか、本当に私のことを考えてくれているのだ、とどこか心あたたかくして下さる人だと思いました。佐 々木さんのおっしゃることで「そんなこと重要なの?」って最初は思うことも、後から考えれば本当に大切なことだとわかったし、何より厳しくて怖くてどうしようって思うときは、佐々木さんをアメリカだと思って、アメリカに行ったらもっと厳しい状況に遭うのだ、そのために佐々木さんはきっとその状況を作るように演じてくださっているんだと言い聞かせたら、留学を見据えて困難を乗り越える大切さを知ることができて、乗り越えられました。メンバー一人ひとりの状況をいつも考えて、その時にあったアドヴァイスを下さるなんて、誰もがなかなかできないことだと思います。 そしてその本当に人をサポートしてくださる強い思いと優しさには本当に尊敬しています。精神的にも、本当に支えられました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです! 思い返すときりがないくらい、色々な思い出が蘇ってきます。それら全て含めて、心から・・・ありがとうございました!
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