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TOEFL iBT 47 → 92|Meiko MATSUO 合格体験記


TOEFL勉強会へメッセージ

自分がTOEFLを勉強する中で支えてくれたTOEFL勉強会の現役生、卒業生、ささきさん、グリーン先生、スモール先生、友達、家族すべての方にありがとうと言いたいです。ほかの言葉を探そうとしても見つかりません。日記にも書いたように、今回のスコアが出せたのは 皆さんの力9:1自分の力だと本気で思っています。勉強中はとても孤独です、みなさんも経験していると思いますが、いやになるとき、ネガティブシンキングに走るとき、あったはずです。でも私はこの勉強会に入ってから、倒れきることがありませんでした。気分が落ちても、毎日日記を書けば誰かがコメントしてくれる。メーリスでアウトフローすると誰かが反応してくれる。オフィスに行けば、ささきさんがいて、なおこさんが笑顔で迎えてくれて、TOEFL勉強会メンバーがいて、そしてプレミアムな子供たちがいる。グリーン先生のおうちに行けば、 バスチャンと叫ぶグリーン先生の逸脱したお話に仰天し、背中を押してもらう。勉強会に行けばカツをいれられると同時に、みんなと話せる。毎日勉強だけでなく、何かそれをサポートすることがあったから、継続できたのです。その存在にとても感謝しています、この環境を手に入れられたこと、ここにきてたくさんの人と出会えたこととても幸せで、自分はほんとに幸運だと思います。みなさんもあたりまえだと思ってること、実はそれすごく 貴重なことなんです。それをいつも感じて目標にむかって走ってください、BELIEVE YOURSELF!
 

わたしのTOEFL勉強会

勉強中に支えてくれる人たちの大切さ、謙虚さです。私は入った当初meme星人を代表していたと思います。ささきさんから、学習姿勢が傲慢だといわれ、まずは他の英語学校で経験してくるように勧められたこともありました。。でも、勉強会や自習中にリーディングやリスニングに向き合う中で1つのものに謙虚に忠実に向き合うことがいちばん遠回りに見えて、一番近道であることに気づきました。それに気づいてからは何回もやっているものから、何が見いだせるか常に考えて取り組んでいたと思います。また、私のメンタルは意外ともろくて、ずーんってなってしまうことが最初はとても多かったように思います。でもそこで私を押し上げてくれたのはまわりにいる仲間の存在でした。メーリスや勉強会でのやりとりはもちろんのこと、私は卒業生のかたからたくさんのアドバイスをいただきました。それぞれ全く異なる夢に向かってはいても、同じように高い目標を持って走っている先輩たちの姿はとてもかっこよく未来の自分を具体的にイメージすることができました。また、この勉強会に入って私は家族との関係が変わりました。もともとものすごくシャイで人見知りなので、家族に対してありがとうと言ったことなどなく、手紙を書いたこともほとんどありませんでした。でも、金銭面、メンタル面での家族のサポートはとても大きく毎日メールをくれた両親にとても感謝しています。謙虚さと感謝の気持ちを忘れなければ、毎日たくさんのことを学べると思います。
 
生活は、完全TOEFL中心の生活でした。大学生になってすぐこの勉強会に入ったので、また受験生にもどったような感覚でした。でも高校生の時とは大きくちがってめりはりのある勉強ができるようになったと思います。高校生のときは朝から晩まで昼以外すわりっぱなしの勉強をしていました、休憩することに罪悪感を感じ、ただひたすら机に向かうという感じでしたが、結局それだと下を向き始めるとどんどん落ち込んでいくんですよね。とても非効率だったと思います。この夏休みはとにかく移動していました。カフェにはいることをまったく惜しまず、寝るときは寝る、やりたくないときは歩いたり、本屋さんに行ったり、時にはウインドウショッピングにも行っていました。かなりの朝方を実践していたときもありましたが、オフィスに行って帰ると夜中12時をすぎることも普通で、それで4時半におきることは私には不可能でした。睡眠は毎日6時間から7時間はとっていたと思います。睡眠をけずっては記憶が安定しないともよく言われますので、あまりけずるのはおすすめしません。また昼寝もおすすめです。昼寝後しばらくするとすごくすっきりしてくるんですよね、昼寝をすることで、夜までエネルギーを持たせることができたと思います。
 
自分はこうゆうとたいてい驚かれるのですが、あまり自分に自信を持ったことはありません、完璧主義者で変なプライドもあります。でも自分をほめるのもけなすのも結局自分しかいないんです。たとえどんなにほかの人から何か言われても、BGMのように聞き流してしまうこともできます。私は常に自分を責めていました。なんでできないんだろうっていつも考えがちでした。でも、途中から自分を肯定することの大切さを再確認し、シールや本の言葉をつかって自分を肯定する方向に向かわせていました。よくリーディングやリスニング中にノートに励ましの言葉を書いていた気がします。マイナスの方向からなかなか抜け出せないときは本の言葉を通すと自分のプラスの面を見ることができると思います。悪いところをたくさん見てそれをどうよい方向にむけるか考えることをくりかえし、スコアとして認められたことでやっといま自信をちょっと持つことができたと思います。
 

TOEFL勉強方法について

[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ]

vocaはなかなか100点をとれませんでしたが、2回目のものはなにがなんでも100点をとると決めていたので、それは維持できたのではないかと思います。最初vocaを入れたらその後の維持が大切です。私も今回のTOEFLの前に抜けてきていることにきづいて改めてメンテナンスをして、このTOEFLを迎えました。vocaに割ける時間は限られている、いや限るべきだと思います。その中で自分のできていないものだけチェックをくりかえすことが大事です。覚えにくい単語は熟語にして覚えるといいよとひろこさんから教えていただいたので、それをやりはじめてからとてもするする覚えられるようになったと思います。あとはインターネットで画像を調べてみるのもいいかもしれません。画像はくわしく覚えていなくても、ひいたこと自体が記憶に残るので、暗記の助けになると思います。私はtickmiteの違いが分からなくて、気持ち悪い画像を検索してその衝撃からいまでも意味をしっかり覚えています()
 

[ TOEFLリーディング ]

とにかく繰り返すことが重要だと思います。私の場合は270とperfect readingを繰り返しました。270のほうは途中でもうすてていいよとささきさんに言われたのであっさり捨てました。当初の270をやり始めたときの私のスタンスは最低だったと思います。なぜなら答えしか見ていなくて、答えがあっていればそれでよかったから。でも、あるときの勉強会からスタンスを一新したんです。とにかく繰り返すことを重視して、さらに3回目でもつまづくところ、ちょっと気になるところを自分に素直にチェックを入れていきました。そして、たまに専門的すぎて自分の中に概念が入らないものがあると思います。それはインターネットで調べたり、ないときはよく英英辞典を使っていました。英英のほうがかなりシンプルに終わる場合が多いです。あとは音読がすきだったので、よく音読をしていました。音読はリスニングやスピーキングにもつながると思います。解析、音読をつづけることで、リーディングはこうゆう文章展開があって、どこが回答になりやすいのか自分でつかめてきます。特に比較とhardly, commonlyなどは要チェックです。
 

[ TOEFLリスニング ]

前回のテストは16点だったので2週間で10点伸ばせたことになります。リスニングはすきになるとき、いやでどうしようもなくなるときがありました。でもやる気を持っていつもとりくめるように試行錯誤していました。根本的なことは変わっていないし、目的も変わっていないのですが、方法をかえることによって、視点を変えてみることができたと思います。順序を追って自分がやってきた方法を紹介しますね、
  
(1)1回目当初 スクリプトを確認する、(20個くらいずつ) このころはまだこだわりが足りなかったなあとは思います。このころは、atheもわからなくて、whenwhileもわかりませんでした。で、このころ取り入れたのは立って動きながら勉強してみる法。ステップをふみながら外国人になりきったつもりで部屋で話していました。でもこのころ非効率だったのは、大きい声だったこと、練習中の大声はただ疲れるだけです。エネルギーの無駄!
  
(2) 1回目の途中に夏休みに入って、オフィスでリスニングをしていたときにおはじきを佐々木さんが貸してくれました。イメージを具体化できるよと言われ、これはいいと思い立った私は、人形劇をはじめました。いまでも筆箱の中にはハイスクールミュージカルのキャラクターを印刷した紙が入っています。それを持ってどこでも600のおねえさんとお兄さんを演じていました。ここでの問題は常に紙のキャラクターは笑っているということです、悲しい場面なのに笑っているキャラクターを使うのには無理があります。でも、ずいぶんキャンパスでのイメージを膨らませることができました。
  
(3) 2回目の途中で人形劇をしてスコアが伸び悩んだので、あまり使わなくなり、今度はまずこのスクリプトはこうゆう情景だなってゆうのを思い浮かべてからリスニングをはじめるようにしました。またテストにあわせて、確か300くらいで一度進むのをやめ、最近やった1-300を固めようとしたと思います。
  
(4) さらにこの付近の勉強会で音に忠実ではなく、自分はスペルのほうに忠実だということを認識し、徹底的に自分の考えを捨て、音と音のつながりを意識した聞き方をするようにしました。
  
(5) そして最終的には、ノートに注意することを番号ごとに書いていって、つながりの意識、構文、情景を意識しながら、1つ1つを徹底的にやりこみました。
 
時間について、時間よりもリスニングは特に質です。もちろん妄想に走ってしまうこともありましたが、どうやったらベストな状態に戻せるか常に自分と格闘していました。最初は漠然とあー1時間って感じでしたが、途中から2時間なら50分、40分、30分ときるようになり、でもこれだと時間が終わる前にタイマー確認しちゃう自分がいて、これはもうタイマーを見たいって思った時点で集中力落ちたなと考えて、最後は20分のサイクルをくりかえしていました。20分は細かい聞き方をしていれば、タイマーを気にするまもなく、私にとっては1ぱっせに集中できる時間でした。そして(長いですね)レクチャーを何回もノートテイキングする練習はかなり有効だと思います。まいこさんがお話されたのを聞いて即実践しました。どのあたりが質問になるのかわかるし、どの程度のメモをとれば回答できるのかわかるので、確実に安心材料になります。
 

[ TOEFLスピーキング ]

今回飛びぬけて低いので、あまり信用してもらえないかもしれませんが、私はスピーキングが好きです。グリーン先生となら、ぱっと答えられるレベルまできました。ただ、私が弱かったのはプレッシャーです。11日のテストでは完全にプレッシャーに負けました、、そしててんぱって言い切れたものがほとんどなかったように思います。正直リスニングの内容が聞けなかったわけではありません、しかしまとめることができませんでした。ここではその11日から次の試験18日までにした対策を書きたいと思います。11日あまりにもできなくてショックだった私はすぐに対策をうちました。それは3-6の対策です。グリーン先生のうちでは1,2の形式しか練習できないので、とにかく3-6のパターンだけ覚えようと思いました、教えてくれたのはちあきさんです。最初の1文だけ決めておくだけで全然違うよといわれ、グリーン先生が持っているスピーキングの基礎本の1ぱっせだけを印刷し、どうゆうパターンで答えればいいのかを考え、1文目を決めました。そして18日の試験ではreadingのダミーの間せっせとスピーキングのテンプレートを書き安心材料を作りました。これで18日のスコアが今回よりもいいことを願います、きっと一番落ち着いて話せたので今回よりはあがっていると思います。またグリーン先生の家に夏休み毎日通いました、試験前は2時間話しっぱなしで時間感覚をつかみました。スピーキングだけでなく、このアウトフローが他のセクションにつながったことはまちがいないです。
 

[ TOEFLライティング ]

今回27点をとっていますが、自分でもなんでとれたのか不思議です。かなり。Integratedはご存じのとおりパターンが決まっています。リーディングに書いてあることを、教授が全否定します。だからそれを踏まえてメモをとりました。リーディングはまた見直せるので、簡単でいいと思います。リスニングを重点的に。でも例まで入れよう入れようとすると長くなりすぎるので、注意です。私はリーディングの文章をそのまま引用して使ったりしてました、これをすれば言うまでもなく文法ミスはないです。 Task2ではひろこさんからもアドバイスをいただき、経験経験を意識して、根拠になる部分はすべて経験で固めました。やっぱり説得力が強かったのでしょう。また、途中でサンプルアンサーを読んで書くということもしました。説得力の強め方が分かりました。ただ、あまり見すぎると混乱するのでしぼるといいと思います。このときのTOEFLでは問題文の意味を勘違いして途中から直したのできっと下がるものと思っていました。この点数には正直驚いています。
 

TOEFL勉強会、代表に向けてメッセージ

ささきさんはまだ正体不明です。謎がいっぱいです。でもその反面とてもはっきりしているとも思います。自分のだめなとこここまで率直に言ってもらえる機会はいままで一度もなくて、最初はなんて怖いんだろうと思いました。でもささきさんが実際にTOEFLを通過されている先輩でもあること、そして自分の弱いところを鋭く諭してくること、自分の可能性を自分以上に信じてくれることでこの人についていこうと誓いました。それからというもの、ささきさんにいいと言われたことはほんとに全部やりました。自分の未来を真剣に考えるようにもなりました。結果的に未来がより明確になったこと、自分の可能性を信じられるようになったことはささきさんのおかげとしか言いようがありません。 ささきさんの人材育成に対する熱い思い、未来に描くビジョンの大きさには本当に驚かされますが、心から尊敬します。一番印象深かったことは、カルビ丼でささきさんがごはんを半分にしたことでしょうか?() 勉強会は毎日刺激でいっぱいだったので、毎回毎回の印象が濃すぎて、どこがと指摘することができません。 あっっ!ささきさんが歴史のお話をしてくださったときがあって、そのときなんて歴史って面白いんだろうと思いました。それでささきさんに人生で一番おもしろかった歴史の授業でしたとメールしたのをよく覚えています。これからもたくさんのささきっちチルドレンが世界に向けてはばたいていくこと、そして自分はその1人としてささきさんを支え、後輩を全力でサポートしていければいいなと思っています。本当に感謝してもしきれませんが、言葉にできないくらいありがとうございました。
 

 

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