山口のぞみ|TOEFL iBT 34→80点
✿ TOEFL勉強会へメッセージ ✿ ✿ ✿
なんというか、大好きです。いっぱい助けてもらって、いっぱい刺激もらって、いっぱい笑いました。もう最高に落ち込みすぎて、全然勉強ができなかった時もあったし、毎日泣いた時もあったけど、それでも頑張ろうと思えたのは皆がいたからです。皆一人一人目標や夢があって、その為に本気で努力していて、本当に一人一人に尊敬できるところがあったから、私も早く皆と同じフィールドに立ちたいって奮い立たせてもらいました。皆とのコミュニケーションが深くなっていくにつれて、皆が本当に大切な存在になっていって、私にできることがあれば力になりたいと強く思うようになりました。努力や発言で、皆に良い影響を与えたいと思い始めてから、自分自身の勉強に対してより努力できたと思います。なので、もっと皆を大切な存在にして下さい。そしたら自然と、影響し合って、高め合って、えーと、いきたいと思うのではないかと思います。TOEFL勉強会のワンダフルな環境に感謝して、皆に感謝して、もちろんささきっちに感謝して、今自分がやるべき事に対して、本気で誠実に取り組みましょう。私もまだまだへなちょこのへなが取れたくらいなので、これからちょこを取るために、頑張り続けます。これからも一緒に頑張りましょう。あーーーーーーー!!ありがとうございます☆
✿ わたしのTOEFL勉強会 ✿ ✿ ✿
生活は、だらだらからきりりに変わりました。 私は怠け者なので、学校のレポートを書くのも、テスト勉強をするのも、 だらだらやって休憩してだらだらして、あーめんどくさい。 という感じでした。 でも TOEFL勉強を始めてから、 時間が本当に大事なものだと思うようになって、 効率的に、集中して、どのように時間を配分して物事を進めていくかを常に考えるようになりました。 一日の学習計画を立てて、でも必ずズレが出るので、夕方にもう一度見直して、 そういった時間の感覚が身につけられたとこは私にとってはとっても大きな事でした。 考え方は、以前よりは迷うことがなくなりました。 優柔不断だったり、決めても間違っていないか疑いながらものごとを進めたり、決められないものは放置する傾向にあったので、かなり非効率だったと思います。 でもやらなければならない事や決めなければいけない事は後に残さずに、すぐ決める、 迷ってる時間がもったいないし、何かしていてもそれに気が取られて集中が落ちてしまう。 だんだんと自分がどちらに決めるべきか、わかるようになっていった気がします。
私は初めから力100パーセントで勉強ができなくて、初めの方は本当に勉強がきつかったです。 それは、ただ単にTOEFLの勉強がきついんだと思っていました。 でもそのうちに、勉強を通して気づく自分のダメな所を見続けるのが嫌なだけなんだと気付きました。 決めた時間に起きれなかったり、計画通りに勉強が進められなかったり、 なぜか急にやる気がなくなったり。 でも将来の目標もTOEFLの目標も達成するために自分を成長させていかなきゃいけないという思いはずっとあって、それがよく作用するときもあれば、感じの悪い焦りを感じたりもしました。 コミュニケーションで気付いた事、自分で気付いた事、それを行動に移していくうちにへにゃへにゃな気持ちも変わっていって、本気度が上昇していきました。 何かをやり遂げたいと思って、それに対して努力して、壁にぶつかって、自分を責めたり、いいわけをしたり、でも諦めないで行動して、助けてもらって、でもまた壁に当たって、 その繰り返しで、自分の気持ちも硬くなっていったし、そうする事で学べる事が増えていったと思います。 本気でやらなければ意味がない、これはもう本当に本当にその通りだと思いました。
✿ TOEFL勉強方法について ✿ ✿ ✿
( Before TSG ) R11, L03, S08, W12 total: 34
( After TSG ) R20, L23, S17, W20 total: 80
[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ]
ボキャは先輩方もいっていますが、たくさん触れる事と概念を入れる事だと思います。3800の単語は、ひっかかるのはいつも同じ単語なので、それを紙の付箋に書いて表紙の裏の所にはっていつでも見れるようにしていました。辞書で調べて例文を読んでみるとより概念が入ってくるし、それから自分で例文を作ればもっと良いと思います。リーディングのボキャはルーズリーフに書いて単語帳としてまとめました。でもあまりにも書き出さなきゃいけないボキャがある場合は書きませんでした。というのは、明らかに何回も見た事のあるものでも少しでも怪しいと私はマーカーを引いていたので、そういうものは書く時間がもったいないのでその場で確認するという様にしました。知っているつもり単語が一番危ないと常々聞いていたので、そういう単語を疎かにしないようにしました
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[ TOEFLリーディング ]
リーディングは私もまだまだなのですが、文法を理解したらボキャを増やしつつ読み込みを繰り返す、といった感じです。文法は早い段階で理解しておくべきだと思います。ルールとして理解していないとニュアンスで掴むには限界があるので、曖昧なものがある場合は早めに対処を。3800の単語やリーディングで扱われたボキャを自分のものとして蓄えつつ、与えられたパッセの解析を完璧に行ったらそれを何度も読む。リーディングのパッセは一回目で完璧に解析するのはもちろんですが、2回目も重要です。二回目に読んだ時にわからなかったボキャや一発で読めなかった所は自分が苦手としている文型だったりするので、その一文を何度も読んで慣れます。それを繰り返すうちに苦手な形がなくなってくるので、ボキャがわからなくて読めない文はあっても、文の形がわからなくて読めない文というのがなくなってきます。そうすると自然に内容も頭に入ってきて、そのパッセの背景がそのパッセから得られるので、読み進めやすくなります。あと音読は必須です。同じパッセを何回か読むと読めるスピードが上がってきて、また違うパッセを読んだ時にもそれをしない時より早く読めるようになると思います。試験の日は簡単で自分の好きなパッセを2つくらい読んでから臨んだ方が良いかもしれません。私は会場で自分の順番を待ってる間に、申込用紙?のようなものに書かれている英文を読みました。
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[ TOEFLリスニング ]
リスニングは音と意味のすり合わせの繰り返しだと思います。私が踏んだ手順は、ディクテーション→リーディングレベルで理解→シャドーイングとリテンションを繰り返して音理解→聞きながら同時に言いながら自分で誰かに言っているように話しながら意味理解→最後に自分だけで発音する、という順番です。ディクテーションでは自分が聞けない音を明確にしてそれを認識する。リーディングレベルで理解する時には文法とボキャを完璧に理解する、この時に、文法やボキャの表面的な規則を理解するのではなくて、どういう状況でこの形が使われるのか、なぜこれは過去形ではなくて現在完了なのかという様にその違いを明確にしながら進めて行くと次にその形を聞いた時にそのニュアンスが入ってくるようになると思います。シャドーイングは発音、声の高さ、抑揚、全てほぼ完璧にマネするようにしました。そうする事でリズムが入ってくると思います。一人で発音すると、実は語順が理解できていなかったり、発音やリズムが吸収できていないという事に気づくので、それをまた直します。二週目からは確認作業で数を増やして聞くのが良いと思いますが、確認だけではだめだとも思いました。私はそのコマを一回目に聞くときに、どこか聞けないかをより注意して掴むようにしました。二週目はだいたい聞けるようになっていると思うので、聞けない部分が浮かび上がるようにしてわかります。そこに注力して吸収するようにしました。
[ TOEFLスピーキング ]
こちらもまだまだ苦手セクションなのですが、練習あるのみ!といった感じです。自分のいい易いボキャや形を初めは簡単なものから練習して、基礎が出来たら表現の形を増やしていくといった感じだと思います。グリーン先生のレッスンでやったトピックを音読してスラスラ言えるようにすると記憶に残って、違うトピックでもその表現が使えるようになりました。Section12のアイディアに関しては、それがすぐ出てくるように脳みそを鍛えなければいけません。アイディアはいくつかあれば応用できるので、自分がいい易いものを用意しておく。たとえば、季節、旅行、食べ物、スポーツ、お金、人、趣味、コンビニエントなどなど。あと一人ごとは必要です。私はバイトの空き時間や寝る前などに、レッスンでやったトピックや自分で思いついたトピックをぶつぶつ言っていました。一回目はダメでも、その場で同じものを何度も練習するうちに言えるようになります。それを続けていると、アイディアがすんなり出てくるようになると思います。本番は、シンプルを心掛けること。無理にたくさん詰め込むのではなく、順序を追って、言い切る!という気持ちが大事だと思います。
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[ TOEFLライティング ]
ライティングは、論理展開とそれを表現する力です。初めどの位かけるかによりますが、ライティングもリスニングと同様に簡単な表現をかけるようになってから、形容詞、飾りなどを増やしていったら良いと思います。今日はこのボキャを使おうとか、この構文を使ってみようなどのように。ライティングも復習命です!私は添削されて戻ってきた文章は紙に印刷して間違いを書き込みました。卒業生のまいこさんに教えてもらった方法なのですが、青ペンと赤ペンで直すものを分けて、青は辞書を引いたり文法書を読めば理解できたもの、たとえば、冠詞、前置詞、複数単数、時制、動詞違いなど、赤は、まるまる表現を直されていたり、oddと言われたものです。その間違いを正の字で記入して、最後にそれぞれいくつになるか見ました。それをする事で、自分がどの部分が弱いのかがわかるし、どのくらい成長したかがわかります。冠詞と複数単数と前置詞は感覚をつかめるようになるまで時間がかかるので、なぜなぜを繰り返してひとつひとつ理解していきました。また、表現も重要ですが、論理展開は超重要!!リーズンやフペシファイは内容はそんなに硬い事ではなくて良いと思うので、読み手に説得力を与えられるような内容で、それが効果的に伝わるような構成を意識して書きました。なぜそれを選んだのか、それを後押しするスペシファイは論理的か、結果として何に対してどんな利点があるのか、この3つはトピックと一貫しているか。私は書いてるうちに内容がズレていくと途中で気付いたので、初めの5分で内容を全部決めました。これは人によって書きやすい方が違うので、自分に合った方で良いと思います。
[ 全体として ]
全体を通して言えるのは、キープとインプルーブです! キープはそのままで、今できるものをできるようにホットにしておくこと。 インプルーブもそのままですが、苦手を認識してそれをできるようにすること。 時間が経つと、前に出来たものまでまた勉強しなければならなくなるので波線グラフみたいになります。キープしながらインプルーブできれば、元々できるものはよりできるようになるので、実力として蓄えられていくと思います。 自分がどこまで出来て、どこが出来ないのか、その中で今日は何を出来るようにしたいのか、 それを明確にしながら学習すれば効率的だし、充実感もあってより加速するんじゃないかなと思います。 以上!