児玉みほ|TOEFL iBT 20→61点


✿ TOEFL勉強会へメッセージ ✿ ✿ ✿

本当に本当に感謝でいっぱいです!勉強なんてものからかけ離れた生活をしていた私にとっては、みなさんに助けられてばかりでしたが、こんなに一生懸命なみなさんと一緒にいられたからこそ、自分もがんばれたのだと思います。メーリングリストがあったからこそ、朝起きる決心がついたし、毎日誰かが呼びかけてくれたからこそ、気合を入れなおせたし、仕事中もみんなが勉強している様子が分かると、仕事後必死になって集中して勉強することもできました。それから、私が勉強会にいけなかった間にいただいたバースデーカード、泣くほどうれしかったし、テストにはお守り代わりにもって行きました。それくらい、わたしにとってすっごく大切な先輩、後輩、仲間です!!本当に、有難うございました!!これからもよろしくお願いします!!
 
 

✿ わたしのTOEFL勉強会 ✿ ✿ ✿

良い意味で励ましあって高めあう仲間を作ること、自分で吸収したことを周りに出していくこと、あとは一つのものを丁寧に、きちんとわかるまでやること!! 根本から英語の基礎がない私には、きちんとわかるなんて事はありえないと思っていました。でも、それは、そこまでやる前にやめていた、もしくはわかったような気分になっていた自分に気づきました。いくら人に言われても、自分が謙虚にならない限り変われない、何も成果が上がらないことに気づくことができました。 それから、勉強は自分でするものだけれど、このやり方を教えてくれたのは自分の先輩であって、これを後から来た人に自分も伝えていく、それをすることで、勉強していると自分ばかり見えてしまうことがなくなり、人のことも考えられる。なおかつそのたびに謙虚さも再確認できる。一人ではできなくても、周りに良い仲間がいると自分も触発され、高めあって、一人では到底無理なところまで行き着くことができるんだと知ることができました。
 
まず、生活時間。 ダンサーの生活=朝8:00起き、夜中3:00寝。 TSGにはいってから=朝6:00起き、夜中2:00寝。 不規則極まりない生活の私にとって、8:00より早く起きるなんて、想定外でした。6:00起きするようになった私を見て、「そろそろ地球滅亡か?」と、親に言われたほど、きちんと起きるようになりました。
 
できないじゃない。やらないだけ。 「勉強なんかできない」と、思っていました。違います。やらなかっただけ。本当に。高校のときから、「バレエが忙しいから」とか、「やったんだけどできなかった」とか。 今おもえば、やってなかっただけです。やれば単語3000語も覚えられるんです。これからできないことがあっても、「やってないだけだからやりなさい」と、思って乗り越えて行こうと思います。 多かったと思います。勉強だけでなく、これからどうして行きたいか、そこまで考えられるようになりました。
 
 

✿ TOEFL勉強方法について ✿ ✿ ✿

[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ] 
とにかく、覚え方も分からない、Rank1から分からないものだらけなどうしようもないかんじでしたが、ふせんをはってははがすやり方を先輩から習ったこと、それから、自分で単語テストをエクセルで作ってコピーして、最初の頃は毎日テストやってました。ノート書きなぐり一週間で5冊以上は書いてました。ずっとやっていると、だんだんわからないものがはっきりしてきて、そこだけ見直して、全体は週に1度か2度見ればよくなります。わたしはなかなか心配で切り捨てられなかったのですが、毎日3000語に6,7時間かけていられるのは最初の2週間だけなので、覚えたものを切り捨てる勇気も必要でした。 私は最後に、TOEFL以外のテストが必要で受けたのですが、細かく出されたグラフのボキャのラインが、TOEFL換算で94点分もあったことには驚きました。これをやったことは間違っていない!!そう確信した瞬間でした。
 
[ TOEFLリーディング ]
これは、最初2点だったので…。すべてちんぷんかんぷん。何が書いてあるか、単語で推測。リーディング会や文法書熟読のおかげで、だいぶ克服されました。わかるまで何回でも読むこと。ある日突然ちんぷんかんぷんのわなから抜け出せる日が来ました!でも、これもまだまだなので、スピードとじっくり時間を掛けて読み込むことの2種類のやり方をうまく取り入れて今後も勉強していきたいです。
 
[ TOEFLリスニング ]
これはまだ発展途上で、私からはほとんど説明できませんが、卒業した先輩に教えていただいたとおりに繰り返すことだと思います。出国までに600終わらせます!!
 
[ TOEFLスピーキング ]
アイテムを作ること、表現を作ること、いろいろありますが、やはり最初から迷わず答えを決めて、それに対して必要なことを2つはすぐに思い付くようにすること。これを毎日やってました。ご飯を食べながらトマトが赤い理由とか、くだらなそうなことまで理由をつけて、いつでも思い付く頭を作ることを心掛けました。TOEFLに関しては、タスク3以降は答えられるほど出来ませんが、この理由を作る方法は、ライティングにも役立つし、毎日ゲーム感覚でできるので、私にとっては楽しいやり方でした。
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[ TOEFLライティング ]
ライティングは、最初のころ、卒業生に構成の仕方を聞きに行きました。これがすごく役に立ちました。おかげでそれ以降、いつでもライティングが1番点が良いです。あとはスピーキングで思いついた理由を詳しくして、自分の意見や経験を差し込む。タイピング練習は得にしませんでしたが、毎日提出しなくても書いていた時期があったので、それで速くなったと思います。
 
 

✿ ささきっち (佐々木和寛)へメッセージ ✿ ✿ ✿

本当に感謝しています!!! はじめてお会いしたのはパーティーでした。「おっ!写真見てだれこいつ?って思った!はいはい、これからがんばって~!」とおっしゃって気さくなかんじで去っていったささきさん。そのあとはじめてオフィスに行ったときは、グサッとくることを言われ、帰りながら本気でこれからどうしようか考えたくらい恐かったです。 でも、勉強面において諦めがあった私が変われたこと、単語もリーディングもリスニングも、無理かもしれないと想うくらいぎりぎりまでできたのも、ささきさんのおかげだと思っています。厳しかったけれど、一人一人を想ってのことなんだなと、今更ながらさらに実感しています。有難うございました。本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。 みほ

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