TOEFL iBT 61 → 85|Saori TAKASUGI 合格体験記


TOEFL勉強会へメッセージ

みんなには本当に感謝感謝です!!!!!!!!4ヶ月間TOEFL勉強会のみんなと一緒に勉強して、たくさんコミュニケーションして、毎日のように一緒に居て、すごく安心できました!!!!!勉強、特にTOEFLのような、周りに勉強している人が少ない試験において、孤独に勉強している人が多いのではないかと思います。でもTOEFL勉強会では、メンバーと会う回数も多く、メーリスも毎日すごい量が流れているので、本当に孤独を感じることはまったくありませんでした。というより結構楽しんで勉強出来たと思いますそして同じ目的の人がいる!っていうことはすごく大きい刺激とモチベーションになりました!!「TOEFLを突破したい」という目標が一緒なだけで、こんなに身近な存在になっているのが、よく考えると不思議なくらいです。 日本で一緒に頑張って、海外でも一緒に頑張る、素晴らしい同志です本当に今後もずーーーと刺激し合いながら頑張っていたいですね
 

わたしのTOEFL勉強会

TOEFL勉強会と通して学んだこと、気づきはとてもたくさんありました。ひとつの教材を何度も何度も繰り返して、その中から多くのものを学ぶ!ということを学びました。今までは、ひとつの教材は一度やるだけ、もしくは途中で他の教材に手をつけたりなどということが多かったと思います。以前TOEFLを勉強していたときは、そのような状態でした。でも、ひとつの教材を毎回視点を変えて取り組むことで、本当に多くのものが学べることに気づきました。大事なのは、その教材に対する「取り組み方」なんだということに気づきました。佐々木さんがいつも「謙虚さが大事、学問は謙虚にやるもの」とおっしゃっていたのが本当にその通りだと感じます。私は今まで、わからないものをわかるようにすることが面倒だったり、次出るわけじゃないしと思ったりして、謙虚になって勉強をしていなかったと思います。でも、謙虚にやって、しっかり理解して自分のものにすることが大事だということを学びました。この姿勢でいけば、今後学問をする上で吸収度とか理解度がかなり違うと思います★
 
生活に規律が入りました。朝起きる時間、寝る時間を決めてその日にやることを決めて、という風に自分の生活を時間区切りでマネージメントできるようになりました。規律が入れることは何かに本気で取り組む時に絶対に必要なことだと思います!!!! 規律が入ってからは、日々コンスタントに勉強を進めることが出来て、一週間後の明確なスケジュール立てが可能になりました。あとは身の回りを整理することは重要だと思います。私はリスニングを家で勉強したかったので、家に居る時間が多くありました。しかし、机の上の棚に大学の教科書や色々なものが入っていてすごく気が散っていたので、棚を丸ごと移動させ、たくさんの教科書を捨て、身の回りを整理しました。部屋が綺麗になって、すっきりしたら余計な情報がなくなって快適に勉強することが出来ました。その後は「余計なものを抱えない」ということ意識して、必要ないものを捨てたり出来るようになったら気分も軽くなりました★ 自分自身をマネージメントしていくスキルを身につけることが出来たと思います。
 
本当に「自分を見つめる機会」が多かったと思います。TOEFL勉強会に入ってから、留学をすることだけではなくその先を見越して自分が成し遂げたいことは何かということを真剣に考える機会が多くありました。興味の範囲で勉強を続けるだけでなく、なにを成し遂げて、どういう風に役立てるかというところまで視野を広げることが出来るようになりました。そして、「アウトフロー」をする!!!!ということの大切さを学びました。今まで私はアウトフローをほとんどしていなかったと思います。自分の知識や出来ることをアウトフローしていく!ということの大切さを佐々木さん、そして卒業生の方から多く学ぶことが出来ました★勉強面に関しても、自分の姿勢を見直す良い機会になったし、TOEFL勉強会の卒業生や現役メンバーを見ていて人間的に学べることが多かったのではないかと思います。
 

TOEFL勉強方法について

[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ] 

TOEFLは学術的な分野を主に扱っている試験なので、ボキャブラリーの重要性は非常に高いと思います!!!!!!!まずは、「TOEFL3800」のランク1,2,3のみをしっかり覚えるようにしました。最初はわからない単語だらけで、なかなか覚えることが出来ませんでした。最初は、単語の意味や概念を入れるというところまでの余裕はなく、一つの単語に時間をかけすぎたいたら、一週間で莫大な単語量をこなすことが出来ないと思ったので、最初はひたすら暗記しました。暗記の段階がある程度出来あがったら、次はその単語の概念と意味の理解をすることに専念しました。例えば、"deplore"=遺憾に思う という風に単語帳に書いてあるのですが、その「遺憾に思う」ということの意味がはっきり理解できて使えるレベルでなければ、その単語は使えないものとしてただ暗記しただけになります。そこをとても意識して、ひとつひとつの単語の意味.・概念と使い方を例文を作るなどして理解するようにしました。あとは、勝手に違う意味で覚えてしまっている単語や、ぱっと見た時に区別がつきにくい似た単語はそれだけをまとめたものをエクセルに打ち込み、常に持ち歩いて電車の中などで見れるようしていました。あと、英語の注意点は、スペルだけみては想像できないような発音で使われていることがあるということです。ウイルス=「ヴァイラス」のように、知らなければ聞き取れないという単語は多くあります。これはリスニング、スピーキングのセクションにも影響するので、しっかりと単語の意味を覚えるだけでなく、どういった発音なのかというところまで意識する必要があると思います。私は単語3800に付いているCDを何度も聞いて、特殊な発音だった場合は、単語帳に書き込みをしていました。【分野別ボキャ】 TOEFLは学術的なものを扱っているので、分野別の単語も覚えていくとReadingListeningが入りやすくなります。分野別ボキャに関しては3800以外に、Reading270の教材の各単元ごとの単語を覚えました。あとは、勉強会で扱った素材のボキャをノートにまとめていました。
 

[ TOEFLリーディング ]12→23

リーディングは最初は大の苦手でした。馴染みのない学術的な文章を読むことに抵抗があり、内容が頭に入らない状態でした。しかし、3800のボキャとReading270を始めてからは、相当読みやすくなり、学術的な内容に対する抵抗もだんだん無くなっていったと思います。TOEFLで出題される問題は大体パターン化されていて決まっているので、その問題形式に慣れていくことは重要だと思います。Reading270は合計で4回まわしました。その他は、勉強会で扱う素材のみを何度も繰り返しました。一週目にわからない単語と構文を拾ったなら、二週目は、何度も読み直してしまう部分に注目し、三週目はライティングに使えそうな表現を探し、四週目はパラグラフごとの要約をすぐにまとめられる練習をしたりなど、同じ素材を使っていても毎回課題と視点を変えて取り組みました私の場合、Readingはその日の集中度によってスコアの変動が激しかったので、本番はいかに集中して取り組めるかにかかっていました。試験中の周りの雑音にも影響されるタイプだったので、本番はReading中耳栓をして、さらにヘッドホンをして取り組みました。耳栓を使用した時にスコアでました笑 
 

[ TOEFLリスニング ]9→19

私は留学経験があるのですが、リスニングはとても苦労しました。最初はみんながやっているリスニング600という素材を使わずに、講義文を主に扱っている教材で勉強をしていました。しかし、リスニングについては効率的な勉強方法が見つからず、全体的なスコアでいえばいつも足を引っ張っている状態でした。TSGに入ってから3ヶ月目で、みんなが使っている600をようやくスタートしました。600は会話文なのですが、TOEFLで使われる多くの構文がたくさん入っているので、600をスタートした時は目から鱗状態でした。とにかく、リスニングについてはとても遅れをとっていたので、一日の勉強時間の8割をリスニングにつぎ込んで、リスニングに特化した勉強を行いました。600を聞いて、どこが自分の弱みなのかをしっかり見極めるようにしていました。例えば、単語の連なりWe're out of milkという文だと、re outの部分が繋がって発音されていて聞けないのか、単語を知らなくて聞けないのか、構文を知らないからなのかなど自分の弱みを探しながら聞いていました。リスニングは移動中もi-podに入れて聞いていたので、移動中専用のノート(一つ一つの問題のポイントを書いたもの)を持ち歩いて、電車の中でもポイントを抑えながら聞くようにしていました。600の表現は海外に行った時に役に立つと思いますスクリプト見ないで言えるようになったら相当強みになるでしょう!!!私自身も今後も600を続けていきます。
 

[ TOEFLスピーキング ]17→24

Speakingに関しては、留学経験があるので英語で考えて英語のまま喋ることは抵抗なく出来ていました。しかしTOEFLSpeaking15秒で考えて45秒で答えるという風に過酷な時間制限+論理的に意見をまとめることが求められていたので、その訓練をするのに苦労しました。TOEFLSpeakingに特化した勉強が必要だったので、普段から論理的に考える練習をしていました。お風呂に入っているときに自分でひとつ質問を出して、練習をしたり、色んな問題に対応出来るようにたくさんの問題を考えてサポートアイデアのストックを増やすようにしました。だんだん論理的思考+短時間でもアイデアが思いつくようになってくると、今度は自分がよく使う単語や好きな表現を書き出して、その単語の同義語や違う言い回しを調べて、同じことを言うのにも違う表現を使うことを意識していました。あとは、嘘をつくことをしていました。採点者はその話が嘘か本当かなどということはわかりません。それなので如何に言いやすいことをいうかということを意識して、自分でストーリーを作って話していました。もうひとつわたしがSpeaking20→24にあがった時、意識していたのは「アナウンサーのように高揚をつけて喋る★」ということです。まるでアナウンサーかのように、ストレスをつけながら語るように喋りました。そうしたら24!!!!1820くらいのスコアの人はこういった点にも気をつけてみると良いかもしれません
 

[ TOEFLライティング ]20→22

Writingindependentに関しては、スモール先生に添削して頂いたものを印刷して、間違った部分を蛍光ペンで引いてチェックしていました。他のエッセイでも使えそうな表現はまとめて、試験前にチェックするようにしていました。途中からBarrons Writingを使い始め、サンプルエッセイを読み、表現をコピーしていました。Writingを書く添削をチェックサンプルチェック+表現を盗む を1セットにして学習していました。お陰でindependet writingはほぼコンスタントにGoodを取ることが出来ました。他の卒業生の方も言っていますが「サンプルから表現を盗む」は相当有効的だと思います。 integrated writingに関しては、テストの難易度にもよる分野だったので、スコアに幅はありましたが、integratedのテンプレートを暗記してそれを使うのが効率的だと思います。私は卒業生の方が残してくれたテンプレートを暗記して毎回使っていました。今後は、Readingで見つけたわからない構文をWritingで使って、自分で使える表現にするということが課題です。今後もWriting25レベルまで上げたいので続けていきます。
 

TOEFL勉強会、代表に向けてメッセージ

佐々木さん★ 私が、初めてTOEFL勉強会に行ったとき、佐々木さんが教室に入ってきた瞬間にみんなが急に真剣な表情になって、単語テストいきなり始まって、、という感じで驚きました。笑 でも、佐々木さんの話に最初から共感していたので、初日からTSGで頑張っていこうと決めていました。 佐々木さんが、その日オセロの話をしていて、自分が最初に白を置いて、その後スコアが出なくて黒黒黒って続いて、最後に白(スコア)が出たとき、今までの黒のオセロが全部白になるっていう話がすごい好きでした あーそうなりたい!ってずっと思ってて、黒が何回も出たときは、自分が最初に白を置いたことを思い出しながら、頑張っていました。でも白が出たら!!本当に今までのものが全部白に還元されるといったかんじですね!本当に★ずっと体験したかったからすごくうれしいです^-^  佐々木さんは、予言者並みにひとりひとりのコンディションややるべき事をわかっていると思います!! フィードバックをもらったら実行しない手はないです!!佐々木さんに「スコア出るよ」といわれれば出ます佐々木さんには、学問に対する取り組み方、コミュニケーション、人生において大切なこと全般的にたーーーっくさんのものを教えて頂いて、相当影響を受けました★TOEFL勉強会に入ってからの4ヶ月間で、何年かかっても気づけないかも!?というような大切なことをたくさん学びました!! 私の今は、佐々木さんの多大なサポートなくしてありえません!!本当に>0< お世話になりました★”そして・・これからもよろしくお願いします^-^
 

 

HOME | 【合格体験記】α | 04【合格体験記】 | 高杉さおり|TOEFLiBT61→85点