吉本まいこ|TOEFL iBT 59→97点


TOEFL勉強会へメッセージ

人生において、誰か特定の人たちとこれほどまで濃密なコミュニケーションを取ったことはなかったです。(社会人になると、超仲良しの大親友ですら、毎日会うとかないですから!!)なのに、毎日メールしたり、電話したり、会ったり、お風呂入ったり・・・出会って数ヶ月しか経ってないのに皆はもうすでに私の一部です。皆がいないと生きていけません(笑)!! 皆すごい私のことを慕ってくれて、頼ってくれて、愛してくれて(爆)、本当に嬉しかった。でも、与えているように見えて、実は一番パワーもらってたのは私なんだよ~♪ほ~~んとに!!!!!私だって、落ちたりへこんだりすることはもちろんあります。でも、そんな時には必ず引き上げてくれる誰かがいるこの環境は本当にすばらしいと思います。 勉強は孤独な作業だからこそ、コミュニケーションを大切にしてください。本当に追い詰められて、もう 『絶対絶命超ピンチ!!うっきゃ~~~!!!』ってなった時こそ、誰かのためにできる何かを一つでもいいので考えて、やってみてください。その次の瞬間には、ピンチがチャンスに変わっていますよ♪

わたしのTOEFL勉強会

初めてこの勉強会に来た時の自分は私じゃなかったと思います(笑) 私の殻をかぶった何者かでした。 学生の時は将来の方向性をぼんやりとでも持っていたはずなのに、社会人になって日々の様々なことに忙殺される中で、いつの間にか、かつてはあったはずの志をすっかり失っていました。 ですが、勉強を通じて自分に直面していく中で、色んなことを思い出し、本来の自分自身を完全に取り戻すことが出来たと思います。 それがスコアよりももっともっと果てしなく大きな収穫です。
 

TOEFL勉強方法について

[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ] 
初めのうちは、とにかく定着させるために、インプットする情報量を意識していました。目だけでなく、耳からのインプットも大事にしてたので、移動時はずっとCDを聞いて歩き、電車に乗ると本を開いて、目と耳の両方で確認していました。もちろん、単語テストを合格することも大事なのですが、結局は試験本番に使えないと意味がないので、私は初めからリーディングだけでなく、リスニングで使うことも意識してやっていました。Rank3を合格した直後に受けたTOEFLで「reptile」がきちんと聞き取れて意味が分かった時に興奮したのを覚えています。今思えば、この時期にきちんと単語を聞いていたのがとてもよかったと思います。定着してきてからのメンテナンスはエクセルファイルでやっていました。仕事が暇な時は会社でも怪しまれずにできるので、社会人の方にはお勧めです(笑)
 
[ TOEFLリーディング ] 18⇒20
一番伸ばせなかったセクションなので、まだまだ私もこれからだと思っています。問題を解いたあとは、根拠を取って解析をしていましたが、なんか向き合い方が足りないなぁと思っていたので、ライティングで使うことを意識して解析をすることをやっていました。その結果、ライティングの初歩的ミス(a,the,単数、複数など)がかなり減りました。形容詞や副詞、その他の表現も沢山盗めて良かったと思います。でもあまり細かくやりすぎると、「木を見る」ことに意識が行き過ぎるので要注意。そうならないように段落ごとに要約して、全体の意味を掴むようにしていました。
 
[ TOEFLリスニング ]9⇒23
このセクションだけはもうほんとにやった!!って言えます。 めちゃくちゃ時間かけました。リスニングに入る時に、先輩のまいこさんから「1周目が勝負!1周目にどれだけ向き合ったかで、全部決まるから!」って言われてたので、絶対に妥協せずにやろうと決めていました。初めは1日5問とかしかできなかったけど、それでも焦らずに地道に進めていきました。まず、分からない単語や熟語、表現などを初めに600個全部確認し、それからスタートさせました。1周目の順番としては
 
1. 問題を解く(1周目の正解率はどうでもいい。)
 
2. ディクテーション(ノートにまとめておくと移動時持ち歩けるので後々便利です。)
 
3. 英語独特のリズムを取る(強く読まれている箇所に蛍光ペンで印を付ける。)
 
 
4. 日本語の意味を確認(あの訳はとても不自然なので、自分の言葉で言い直す。私は土佐弁で言い直してました。ここで、この文がどういうシチュエーションで使われるのかをしっかり想像して、リアリティを上げておくことが大切です!!)
 
5. シャドーウィング(まずはCDと同じスピードで言えるようになるまで。)
 
6. リテンション(空でスラスラ言えるまで。ここでポイントなのは、単に丸暗記でぶつぶつ言うのには全く意味がない!ってことです。例えば、「賞を取ったの~!」っていう文をリテンションする時は、ほんとに自分が賞を取って嬉しい!!!!っていう気持ちで言う。「カフェテリアに飽きた・・」っていう文を言う時は、本当に病気になりそうなくらいテンション低く、憂鬱に「sick and tired of cafeteria food・・・(―■―;)」って言う!! リスニングっていうか、もう演技の練習?って感じです。変人になってください。)ここまでやれば、2周目からはかなり楽です。 ガンガン聞き込めます。KHで課題探しながら、発音意識しながらやったり、文法や構文意識しながら聞き込んだり、視点を変えて文頭から聞き取るようにしたり、色々できます。でもやっぱり私も先輩まいこさんと同じことを思います。やっぱり1周目が鍵だと思います。600は長いですが、妥協せずに1個ずつ地道に進めていってください。英語で夢を見るようになったらこっちのものです。
 
[ TOEFLスピーキング ]14⇒20
対策はグリーン先生の週1回2時間のレッスンと同僚のレッスン(毎日1題問題を出してもらう)ことをしていただけです。それでもリスニングの次にスコアが伸びたのは、やっぱりリスニングとスピーキングは深く繋がっているからだと思います。グリーン先生のレッスンを受けていれば、Q1,Q2は出来るようになると思います。Q3&5については、いっちーさんのテンプレートを試験前日に丸暗記して使っていました。Q4&6については、出来るだけリーディングで抜き出すポイントとリスニングで抜き出すポイントを単語ではなくて、文で書き取り、それをそのまま読むようにしていました。(私のスピーキング力で、単語を組み立てて20~30秒以内でアカデミックな文を作るのは無理!って思ったので、前回そうやってみたら、Fair取れました。)
 
[ TOEFLライティング ]18⇒22
初めの3ヶ月は全然伸びなかったのですが、スモール先生の添削を試験前2週間は毎日出すようになってからは、2点ずつスコアが上がりました。生活面に関して一番大きな変化は、タイムマネジメントがしっかりできるようになったことです。 私がTSGに入ったばかりの頃、社会人はほとんどいなかったので、初めから絶対に学生と同じくらい勉強してやろう!って決めてました。 『どうやってそんなに時間取ってるの?』って、よく聞かれましたが、私は『家についてドアを開けるときには、その日のノルマの8割は終わっている状態』を作っていました。この方法でこの半年間、平日でも平均4~5時間は取れていました。 時間は2種類あるんです。『何があっても絶対消えない時間(朝・昼休み・通勤時間)』と『不確かな時間(夜)』です。 私は初めの方、夜にまとめてやろうとして思うように時間が取れず、失敗していたので、絶対消えない時間にノルマを設定するようにしました。 朝はボキャとリスニング、昼はリーディング、通勤時はリスニング、そして夜は眠くなりにくく、30分あればできるライティング・・とスケジュールを決めていました。 これでもし夜に何か予定が入ったり、ささきっちから急な呼び出しがかかったとしても、対応できるわけです。 実際この夏は、本当に文字通り毎日オフィスに行っていました。でも、オフィスに行く時間にはいつもノルマはほとんど終わっていたので、思いっきりコミュニケーションに時間も使えていました。 銭湯に行った回数はなおちゃんの次に多いと思いますよ(笑)
 
■integrated・・・全く対策してないのに、GOOD取れましたので、この方法是非やってみてください。 まず、先輩まいこさんのテンプレートを使います。このテンプレートだけで90語くらいあるので、文字数が足りなくなることはまずありません。 それでReadingの内容を書くときは、本文のトピックセンテンスを丸写し(丸写しするだけなので、時間かかりません)。 そして、リスニングの内容を書く時は、これも出来るだけメモを取る時から、文単位で書き取っておきます。(書き取れない場合は、あとで組み立てられるくらいのキーワードを拾っておきます。) あとは、それをそのままテンプレートに当てはめる。 そしたらだいたい225語くらいになります。 つまり、リスニングでちゃんと3つのポイントを聞き取れれば勝利です! (なので、やっぱりリスニングは妥協せずにやりましょう!)
 
■independent・・・普段からある程度書いていると、試験本番も自信を持って望めるので、書く練習量は一定量必要だと思います。 私は添削を週に1~2回しか出していなかったときはスモール先生の添削では15点くらいしか取れませんでした。でも毎日書くようになってからは、添削のスコアも伸びてきて、20点くらい取れるようになりました。そしたら自然にTOEFL本番のスコアも伸びました。 スモール先生はすぐに返信してくれるので、前日書いたエッセイを翌日に復習していました。そこで自分で使った表現が合っていたのかを確認し、単数複数代名詞などのしょぼいミスと、表現自体が間違っている大きなミスを赤と青で色分けして確認していました。 試験本番では、初めの3分で構成を考えて、スクラッチペーパーに書き出し、だいたいintroの書き出しは決めておいて、body とconclusionの骨組を先に作り、とにかく何がなんでも300語は絶対に書くようにしていました。
 

ささきっち (佐々木和寛)へメッセージ

私の場合、ささきっちは元々知り合いの知り合いだったので、初めから信頼できる人だと思っていました。家もオフィスから近かったので、まだボキャブラリーが終わっていない頃から、オフィスに来いと言われたら必ず行っていました。(ま、そのうち呼ばれなくても行くようになり、最後には「もう来なくていい」と言われていましたが。笑)初めからなんかすごい人だなぁとは思っていましたが、本当にこの人についていこうと決めたのは、ささきっちが、真剣に自分のミッションに基づいて生きているんだっていうことが分かった時です。Rank3をやっていたエクセのトイレであまりにも感動して号泣したことを覚えています。

 
 
<その時のメール(今でも保護ってます★)>ーーーーーー
君の力は、いま君が思っている以上にあることを知ってください。 You are the power to change. わたしには、君たちそれにしか、見えないのです。わたしは、いままでも、これからもずっと、協力してくれた人が裏切っても、いなくなっても、誰からも評価されなくても、活動を続けていきます。 現在行っていることは、「誰かから評価されなければ価値がないような低いものではない」と知っているからです。 それが知識を持った者の責任です。 わたしが、わたし自身の留学経験、海外経験に価値を見出すならば、責任への意識(Responsibility)にあります。 君達も学問を深める上で、「知識と責任」に気づいてください。 わたしは、最初から最後までその「メッセージ」を伝えています。
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ささきっちが描いている壮大な未来図は私には未だ掴みきれていませんが、それでもその一旦を担う人材になろうという想いはこの時からずっと変わっていません。グローバルな未来を創造するプレミアムグループを創ってくださいね。 私の夢の1つには、プレミアムホールで、私のドキュメンタリー作品を上映することが入ってますのでよろしくお願いします(^^)v  この半年間、ささきっちとコミュニケーションを取る中で、色んな思想に触れて、これからの人生を切り開いていく力をつけてもらったことには本当に感謝しています。私も今度は環境を創る側の人間になります! P.S.大雨の日に蒲田まで自転車買いにいったことは一生の思い出です(笑)

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