松本ゆうすけ|TOEFL iBT 51→104点
✿ TOEFL勉強会へメッセージ ✿ ✿ ✿
感謝の気持ちでいっぱいです。一人では、決してここまで続けられなかったと思います。特に学生と違い、時間の管理が非常に重要であったため、週一回の勉強会はいい意味で時間管理の軸になっていました。みんなと会うのが楽しみになり、仕事がない限り、自然と足を運んでいました。たくさんの人に支えられて生きている事を再認識させてくれたのが一番大きいと思います。また、人を巻き込む力も重要な力だなとも感じました。自分を見つめる機会は確実に増えると思います。留学はある意味、自分の生き方に大革命を起こすようなものなので、色々と悩む事もありました。その時にいつも最終的に行きつくのは同じ内容です。
『人生は一度だけ。やらずに後悔するのだけはダメ、ゼッタイ』
人生に正解はないと思っています。あえて言うなら、その正解は自分が作っていくものなのです。その意味では、自分の思いに不正直になったら、正解は作れません。だから、上に書いたように、何か目標を持ったら徹底的に目指すべきだと思っています。たとえ他人からなんと言われようと、正解は自分で決めるものだからいいんだ、というくらいの気概があっても良いと思います。
✿ わたしのTOEFL勉強会 ✿ ✿ ✿
180度変わりました。というか、変えました。TSGに入る前は、かなり遅くまで仕事をやっていました。相当やりがいを感じているので、なおさらでした。ただ、このままでは、勉強時間が一向に取れないと思い、とにかく以下の2点を常に考え、タイムマネジメントを主軸に勉強を行ってきました。 1. どうしたら、仕事を早く終わらせ、時間を確保できるか。 2. 確保できた時間をどのように効果的に使うか。 3. については、勉強方法で詳しく述べます。1.については、明日でも出来る事は、今日はやらない。今日やる事は、徹底的に効率良くやる。これに尽きると思います。この気持ちを持つようになってから、仕事もとにかく効率重視になり、2時間程度早く帰れる日も出てきています。
✿ TOEFL勉強方法について ✿ ✿ ✿
[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ]
効率を1番重視すべき項目だと思います。具体的には、 1. 書いて覚えない。 2. 間違った単語は、A4用紙に纏め、単語帳にはさんで置くだけ。 3. とにかくReadingとの相乗効果を最大限利用する。 1.は、そのまま。書いて覚えることは絶対にしませんでした。時間がかかり、書いて満足して、実際は記憶出来ていない時が結構あると考えたからです。そのかわり、声に出し、耳できき、目で確認し、少しでも五感を使うように工夫しました。 2.これも、同じ。単語帳を持っているのに、また単語帳を作るのは、非効率だと思います。だから、気になる単語だけ、A4に纏め、単語帳に挟んでおき、いつでも確認出来るようにしました。 3.単語の最終的な定着は、生きた英文で何度見かける事が出来るかに尽きると思います。よって、TOEFL以外の英文(僕の場合は、NikkeiやYomiuriの英字版)を息抜きに読むようにしました。そこで、知っている単語が出てくると、定着度合いがかなり高まります。 そして最後に、ある程度定着したと思ったら、単語帳を見ながらの暗記時間を極力減らすべきです。変わりに3.を徹底し、生きた英文での確認をして下さい。これでReadingの力も並行して上がりますから、より効率的ですね。
[ TOEFLリーディング ]
TOEFL以前に、読むための文法を再度確認する必要があります。これは、mustです。 ここがあやふやでは、高得点は取れないと思います。今は時間があまり取れませんが、ある程度TOEFLが落ち着いたら、少し時間を取って、僕のリーディング方法などをみんなに伝えられればと思います。あとは個人的にメールで質問でもなんでも受けますので、言ってください。 問題それ自体は癖もないため、やはり時間内に読めるかどうかがポイントだと思います。あとは、ヴォキャの項で書きましたが、TOEFL以外の文でも自分が興味がある文は率先して読んで、多読して見るのもいいと思います。あくまで、”読むための文法”を理解してからの話ですが。ヴォキャとの相乗効果は常に考慮するべきです。これも効率を考えての事ですね。
[ TOEFLリスニング ]
まだまだ、発展途上ですが、個人的な意見で言うと、600などの簡単なフレーズを暗記するのが一番だと思います。シャドーイングでもなければ、ディクテーションでもありません。理由は、 1.シャドーイングだけでは、フレーズにつられ言えている、もしくは理解しているつもりでもそうでない場合が多く、中途半端になってしまう可能性があると感じたから。 2.ディクテーションは、とにかく時間がかかりすぎる。社会人にとっては致命的です。時間がたくさん取れる学生さんであれば、この方法はベストかもしれません。 3.暗記であれば、上記1&2の問題点をある程度解消でき、日本人の耳に残りにくい部分(冠詞とか前置詞など)も聞けるようになり、最終的には話せるようになります。また、同時に覚えたフレーズをWritingやSpeakingに使えます。これは本当に、完全に暗記していないと難しいですが、出来れば本当に有効だと思います。これも効率的ですね。
[ TOEFLスピーキング ]
ここもまだ発展途上ですが、先に書いたように、簡単なフレーズを暗記する事をおすすめします。これで、構文を脳味噌に叩き込みます。そのうえで、良く出るトピックなどのサンプルアンサーを自分で作って、用意するといった形でしょうか。人にアドバイスできるような状況でもないですが、これをすれば、間違いなくWritingにも使えます。効率重視♪
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[ TOEFLライティング ]
正直ほとんど勉強できてません。これから、3月まではスピーキングと一緒に集中的にやっていくつもりです。ただ、スピーキングでも書きましたが、フレーズの暗記を通し、相乗効果をねらってやっていくのがいいのかもと思っています。それを自分の表現として使えるまで、徹底的に暗記する!これも効率を考えての作戦です。 以上、長くなりましたが、一貫して伝えたいのは、時間のない社会人さんは特に”効率重視”を徹底して欲しいということです。これに尽きます!! また、僕自身もまだまだ先は長いので、これからも、ともに頑張っていきたいと思います。ぜひぜひ宜しくお願いします☆
✿ ささきっち (佐々木和寛)へメッセージ ✿ ✿ ✿