三浦よしたか|TOEFL iBT 44→81点


✿ TOEFL勉強会へメッセージ ✿ ✿ ✿

TOEFLの勉強をしている間、何度も何度も精神的に落ちて苦しい時期もありました。でもそのたびに手を差し伸べてくれたのが勉強会のメンバーで、勉強会の仲間がいなければ正直ここまでやり抜くことはできなかったと思います。本当にありがとう。本当に感謝しています。一生の付き合いになるであろう仲間を見つけることができたのは本当に嬉しいです。これからみんなが目標を越えて、それぞれのフィールドで活躍するのを楽しみにしています。半年間ありがとう!!

✿ わたしのTOEFL勉強会 ✿ ✿ ✿

この勉強会を通して、強み、弱みを含め自分自身について深く知ることができたと思います。勉強をする中で何度も落ちてたいへんでしたが(笑)その中で自分の気持ちを安定させるにはどうしたらいいのかが直観でわかるようになりました。また何かを変えていくためにはまず自分自身が変わる必要があることに気付いたのもよかったです。数えきれないくらい多くのこのに気付くことができて、この勉強会に参加して本当に良かったと思います。言い訳をしたり愚痴を言ったりするのではなく、具体的にどうすればいいのか?を考える習慣が着きました。以前は言い訳ばかりで結局挑戦しなかったり、行動を起こさなかったり。どんな状況であっても言い訳の連続だったと思います。しかし勉強会に入ってから、言い訳していても何の解決にもならないことを実感しました。どうすればいいのかを考えて行動に移すことが重要。そういう前向きに考えれるように自然と変わっていった気がします。また、学問を学んでいったことを周りの人に還元していくことの大切さを学ぶことができました。自分の自己満足のためだけに学問を学ぶんじゃなくて自分の知識・経験を還元していく生き方がこれからしていけたらなと思います。生活の中では、時間の大切さをかなり意識するようになりました。自分の夢や目標を達成するためにどう時間を使っていくかを考える習慣が身について、何を優先すべきかを考えるようになりました。英語の勉強だったり、本を読んだり、興味があるセミナーに参加してみたり・・・以前とは違う気がします。またとにかく行動していこう!と意識していたらいろいろな人と出会えるようになってきて、その人のつながりが広がっていくのも楽しいですね。TSGで学ばせていただきましたありがとうございます。毎日毎日毎日英語の勉強。受験時代のころよりも意識を高めて勉強していたんじゃないかというほどでした。その中で一緒に勉強していた仲間の存在がなによりも大きかった。勉強してきた期間を思い出そうとすると、関西メンバーと何度も語ったことや九州に帰った時に福岡メンバーと語ったこと、そして東京メンバーとの楽しいコミュ。こんな記憶ばっかりが浮かんできます。この勉強会で最後までやり遂げてよかったという思いが強いです。今、佐々木さんがおっしゃっていたオセロの話にすごく納得してます(笑)終わりよければ全てよし!この勉強会でTOEFLという一つの壁を乗り越える経験ができてよかったです。この経験を周りに還元するために使っていきます!!!!
 

✿ TOEFL勉強方法について ✿ ✿ ✿

[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ] 
3400と3800を使いました。勉強し始めた時、1知っていて意味を即答できる単語と2知っているけど即答できない単語と3見たことあるけど意味が分からない単語と4聞いたことも見たこともない単語。単語をまずこの4種類に分類しました。まず初めに1の単語を1の状態にできるようにしていきます。その次は3の単語を2の状態にして最終的に1の状態まで持っていきます。4の単語も同じように→3→2→1。1~4の単語がごちゃごちゃになっていると覚えにくいな、と思っていたので、このように分類して覚えました。いったん全体的に覚えてしまった後は、すべての単語を見直して覚えていなかったものをピックアップ→それらを何回も何回も見直して復習。ピックアップ→復習。この流れをひたすら繰り返しました。単語は知っていて、意味を即答でき、瞬時にイメージ化できるようにしないとリーディング、リスニングで役に立ちません。TOEFLにおける基礎中の基礎なのでここを手を抜けば、点数が上がってきた時に伸びにくくなると思います。だからこの単語は何が何でもやり切って下さい。自分が単語にかけた時間は220時間ほどで、効率がいいとは言えないので、自分に合った方法を見つけてみて下さい。それぞれの人で覚えやすい方法が違います。見て覚えるのが得意な人もいれば、髪に書いて覚えるのが得意な人もいるし、CDを使って覚えるのが得意な人もいる。自分に合った方法を確立して、短時間で単語を復習していくのがポイントだと思います。ストップウォッチを使って復習していくのがいいと思います。
 
[ TOEFLリーディング ] 17→26 点数の推移【17→18→19→21→26】勉強時間→約200時間
勉強会で指定された270と700をやりました。270はたぶん10週以上。700は5週ほどやったと思います。17点→21点の時はとにかく問題を解いて、覚えていなかった単語や文法を復習し、背景知識をgoogle先生に教えてもらいました。基本的にこれを繰り返していただけです。しかし思った以上に点数が伸びてくれなかったので勉強法を大幅に変えました。9/1~10/30の間は問題をあまり解かずに音読をひたすらしていました。(80時間ほど)音読することはリーディングの勉強をする上で一番大事だと思います。音読をすることによって、英→英で理解できるストックを増やすことができて、その力を伸ばしていくことが何より点数アップにつながります。音読をしないまま勉強していると、知識や文法、背景知識の復習をすることはできましたが、英語の運用能力を上げることはできませんでした。知っていることと使えることは全く別です。知識を音読を繰り返すことで体得していくことができたと思います。この作業を徹底すると、ライティングの点数も上がりました。また音読する時には常に視点を変えて勉強していく必要があります。自分がリーディングの音読をするときに持っていた視点は次のようなものが多かったです、1単語・文法・構文を復習していく 2一文一文の関係を見ていく 3一つのパラグラフの構成を考える(一般→具体例の展開の仕方など) 4パラグラフの大まかな主旨を考える 5パラグラフ同士の関係を考える(なぜ次のパラグラフに~の説明があるのか・・・) 6全体の主旨を考える 7処理速度を速めるためにできるだけ早く読む。このように音読をするときは様々な視点を持って勉強しました。何かを身につけたいときには、そこに意識を向けることでその習得が早まります。漠然と繰り返すのではなく、自分が何を伸ばしたいのか、この点をはっきりさせた上で勉強していくと効率よく学んでいけると思います。
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[ TOEFLリスニング ] 4→17 【点数の推移】4→15→16→17→16
勉強時間→約334時間
使用教材→350、ITPの教材、KHシステムの本
 
まずリスニングで必要な能力は
1音を聞き取る能力
2音を意味に繋げる能力
 
1音を聞き取るってのは、いろんな視点から考えることができて、発音、音の繋がり(リエゾン)、音の強弱(イントネーション)、音がどこで消えるのか、語彙力、文法、読解力など。これらのものがあって音を聞き取ることができます。
 
☆4点→15点に上がったとき
1 ディクテーション1回
2 発音の確認(モノマネするようにw)
3 音のイントネーションを正確にまねる。
4 英文をスローにして、速さについていけるように発話の繰り返し
5 英文をナチュラルスピードで発話できるようになるまで繰り返す
6 音の繋がりを意識しながら発話
7 自分の発音を録音してCDと聞き比べながら自分の癖を見抜く
 
これが1週目の流れで、2週目以降は1のディクテーションと6の録音作業は正直めんどくさくてやってです。二週目以降のポイントは、とにかく量をこなしていくこと。その中でもイントネーションやリエゾンとかに視点を変えながら繰り返し発話しました。これに加えて英文をイメージしながらリスニングする工程も取り入れました。リスニングをするときにはモノマネするような感じを意識していました(笑)
 
☆15点→17点のときにやったのは
意味を調べて、音を聞いて、正確に発話できるようになること。これだけでした。目的意識がない勉強時間がメチャクチャ多かったと思うので、その点を反省しています。ここでもリーディングと同じように、何を伸ばしたいのかをしっかりと意識して絶対量を稼いでいくことをお勧めします。全体として、もう少しリスニングを楽しめればよかったなと思います。
 
[ TOEFLスピーキング ] 11→17 【点数の推移】11→13→14→17→17 【勉強時間】→65時間ほど
この分野はグリーン先生に教えていただいて、伸ばすことができました。ありがとうございます!グリーン先生のレッスンで扱った問題を暗唱→レッスンを受けての繰り返しでした。グリーン先生のレッスンを受けて英文の組み立て方を体得することができ、それがリーディング、ライティングに役に立ったと思います。TASK3~6はほぼ放置でしたが(笑)市販のスピーキングの教材に載っている型を暗記しました。3~6の問題を解いたり、練習したりすることはなく放置してましたが。リスニングで聞き取れる部分が増えたことやTASK1,2を練習して自身を持って使える表現が増えていった結果、TASK3~6の評価も少しずつ上がっていったと思います。
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[ TOEFLライティング ] 13→22 【点数の推移】12→15→17→22→22 【勉強時間】→45時間ほど
この分野は後回しにしてしまって、ほとんど対策をしていませんでした。12点→15点の時にindependentのエッセーを何度も提出しました。この時にタイピング速度は磨かれましたが、ロジカルの面はボロボロで返ってくる点数は5点~20点と大きくバラつきがありました。この段階では英文をどう書けばいいのかよく分からず、ただこなすだけになっていたと思います。17点→22点の時は15時間ほど勉強しただけでほとんどライティングは放置していました。勉強を通して気付いたのは、ロジカルを組み立てれるようになることがライティングで一番大事ということです。もちろん前提として自分が書きたいことを表現できるように基礎的な文法や単語力は必要です。しかし何よりロジカルの組み立て方を意識することで点数が上がっていくと思います。このロジカルを磨くためにしていたことはリーディングの教材270の音読です。270のパラグラフがどう構成されているのかを意識して音読を繰り返して、英文をどう展開させればいいのか無意識レベルで理解することができ、それをライティングで使うことで自然と点数が上がったのではないかと考えています。また270の音読をしながら、ライティングに使える表現を抜き出して覚えたのも役に立ったと思います。 ちなみにintegratedは型を暗記する程度の対策でした。
 
[ TOEFL受験中 ]
試験で大事なのは集中力、これに限ると思います。毎日の勉強の中で磨いていってください^^ あとできなかった問題をいつまでも引きずらないことも大事だと思います。過去は過去です。これも毎日の勉強の中で訓練できると思います。
 

✿ ささきっち (佐々木和寛)へメッセージ ✿ ✿ ✿

最初に佐々木さんに会ったのは、勉強会に入って3週間目の勉強会でした。 服装がめっちゃラフで、正直大丈夫かなぁ・・・と思いつつも、勉強会の中で話す言葉に惹かれ、この人についていこう!!と思い勉強会に参加し続けようと決意したのを覚えています。佐々木さんの人を見る目は確かで、自分が落ちてる時にはその時に必要なことをすぐさまアドバイスしてくださいました。佐々木さんから学ばせていただいたことは数多くあり、感謝の思いが尽きません。コミュニケーションの大切さ、物事に対する姿勢、アウトフローについてなど。これからの人生で生かせるようなことばっかりです。 これから佐々木さんに学ばせていただいたものを周りの人に還元していきます。本当に感謝です。ありがとうございました!!!!
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