間々田なおこ|TOEFL iBT 27→80点


✿ TOEFL勉強会へメッセージ ✿ ✿ ✿

まずみなさんに、感謝の気持ちを伝えます。まさに今頑張っている仲間に、過去にともに頑張ってくれた仲間に、そして近くとも遠くとも、どこかで応援し続けてくれた友人たちに。こうしてようやく、感謝を真っ直ぐに伝えられるときを迎えられて、最高に幸せです。
 
(今まさにこの瞬間頑張っている仲間へ) いま、どんな気持ちでこの体験記を読んでくれているでしょうか。私が仲間の合格体験記を読むとき、いつもさまざまな感情が引き起こされました。心の底からおめでとうと祝福する感情。それと同時に、いまの自分が見えてきて、早く自分もそちら側へ行きたいという、悔しさも交じるような切ない感情。どうして私はそちらへ行けないのだろうか、こんなに頑張っているのになぜ結果が出せないのだろうか、TOEFLごときにこんなに長い時間をかけている暇はない。早く達成して、この仲間と同じ感情を共有したい。こんな自分を、この仲間はどう思うだろうか、いつまでやっているんだと、あきれているだろう。達成したときに見る景色とは、どんなものだろう。なぜ仲間にできて、私にはできないのか。何がいけないのか情けなくて、悲しくて、悔しくて、恨めしくて。時間軸が長くなればなるほど、本当に卑屈な感情も味わってきました。今まさに頑張っているあなたは、仲間の成功を喜ぶ感情とは別に、多からず少なからず、そんな感情を持っているだろうと思います。そんなあなたに伝えたいことは、全員違う道を通る、ということです。みんな苦労したり、うまくいったり、という意味では、全員同じ道を通ります。だけど、あなたと全く同じ状況、同じ痛み、同じ感情を得てきた人はいません。それに似たようなものを得る人はいますが、全く同じことは、ありません。でも、全員違う、ということで、私たちは一致しているのだと思います。先輩たちを見ていてもそうです。みんながみんな、違う道を通ってきました。それぞれの状況、それぞれの能力、それぞれの夢をもって。だからこそ相手の成功を喜べたし、尊重できたし、いまもなお、応援し続けることができます。あなたの道は、大変厳しく険しい道だと思います。だからどうぞやり抜いてください。今のあなたが信じる道を、進み続けてください。その道は、とても正しいからです。こう言うのは簡単で、実際にその道をあなたが行くことは大変だということは、半分くらいわかります。半分くらいは助けられます。でも残りの半分は、どうか頑張ってください。人のせいにすることなく、誰かを責めることなく、ただ自分の声をきいて、進んでください。それがあなたへ、伝えたいことです。 そして私を仲間として応援し、励まして、目標達成まで見届けてくれたことを感謝します。期間の長い短いはありますが、ともに勉強できる時間があったことがとてもうれしいです。本当に、ありがとうございました。
 
(特別な二人、まいことゆうすけへ。) 勉強会で初めてであった二人だからでしょうか、そうとも思えないのです。二人とまさに共鳴し合って、初めの数か月を過ごしました。二人は早くに、力強く結果を出して、旅立ちましたが、再開するたびに私は泣きそうでした。ふたをした感情が一気に噴き出して、溢れそうになりました。憧れて、尊敬して、早く同じ土俵で活躍したくて、生涯本物の仲間として高め合いたいと、本気で切望していました。その気持ちがずっと私を支え、私をここまで連れてきました。なにをしてくれたから、ああしてくれたからと感謝するのではなく、ただ存在に感謝しています。 いよいよTOEFLを卒業した私ですが、二人を大いに刺激できるよう頑張ります。これからも、よろしくお願いします。
 
(この時間の中で出逢ってくれた、かけがえのない仲間たちへ) ★せいら★なな★えびちゃん★あずさ★けいた★まいこさん★ますさん★まさ★まっつんさん★あや★まな★あきらさん★さやか★しゅうちゃん★キム★えいりょく★なおこさん★のりこさん★ちえこさん★よりこさん★ひとみ★はるちゃん★よしたかくん★まなみさん★りえ★りなちゃん★しょうたろう★りょうくん★けいちゃん★みつる★あきさ★ちあき★でぐ★たくみくん★よしたかくん★しょうたくん★かずやさん★かずまさん★たくやさん★マーリン★かな★ごり★ゆうたくん★さおり★みきちゃん★はるちゃん★たかあきくん★ゆうすけさん★くみさん★まおさん★なかこちゃん★なるけん★いっちーさん★ふみえちゃん★あいりさん★しょうへいさん★ともみちゃん★まほこ★きょうへいさん★ちこさん★まごめさん★よこおさん★こうすけくん★りんさん★あやの★まみちゃん★なつみちゃん★みほさん★ひろこ★あやこさん★きたじんさん★けんとさん★めーちゃん★のぞみ★ゆうこさん★しんごさん★ちあきちゃん★らび★しんいちさん★ただともさん★さおりさん★じゅんさん★ソンミンさん★もときさん★はっちゃん★こずえちゃん★まりえちゃん★こうきくん★ねっちさん★まやさん★さきちゃん★めぐちゃん★だい★いがいがさん★なゆみ★ももちゃん★あゆ★みゆ★じゅんくん★(順不同) とても書ききれた気がしません。大事な人を書き損ねているかも。(><)
 
一緒にオフィス合宿をした仲間。カレーを食べた仲間。銭湯に行った仲間。お泊りした仲間。カフェ勉した仲間。歩いた仲間。掃除した仲間。大阪へ行った仲間。夢を語り合った仲間。泣いた仲間。笑った仲間。弱音を吐いた仲間。励まし合った仲間。強がった仲間。共に喜んだ仲間。こうしてともに歩んでくれる仲間がいたから、勉強している時間は面白かったし、最後までやる意味がありました。みんなから分け与えてもらった勇気のかけらで、目標達成までこぎつけました。惜しむことなく力を与え続けてくれたみんな、本当にありがとう。これほど多くの人に支えられてきた私は、世界を明るく明るくする人間にならなければなりませんね。どんな形であれ、みんなからもらった力を10倍にも100倍にも1000倍にもして世の中を明るくしていきます。

✿ わたしのTOEFL勉強会 ✿ ✿ ✿

この勉強会を通して学んだことは、本当にたくさんあります。 まず、自分の可能性を信じることです。 恥ずかしくて言えないくらい、何度も何度もTOEFLを受験して失敗しました。 周りからみたら本当に滑稽で、ばかばかしいことだと思います。だけどこの経験が、本当に私には必要だったし、やり遂げるべき理由がたくさんありました。その過程で、何度も自分を肯定して、見つめなおしてきました。 佐々木さんに初めのころ、「意志を通していれば、だんだん太く強くなる。」ということを言われました。そのことがよくイメージできたので、失敗するたびに、自分の意思を確認して、太く強くしてきました。3年もかかったのは、1回1回の見直しと改善が足りなかったからかもしれない。だけど、その時自分がベストだと思うことをしてきました。 TOEFLは私にとって、初めて熱くなって、やり遂げたいと思ったことです。初めて持った「目標」でした。出逢った仲間、たくさんの応援者がいました。これから出逢う人たちに対する責任があります。だからやり遂げる必要がありました。ものすごい失敗をしたので、次にもつ目標は、断然うまくやれるという確信があります。自分を信じることのほかに、 仲間を信じること、なんでも挑戦すること、比べるのは自分であること、人の可能性を信じること、計画を立てること、モチベーションの高め方、周りに宣言してやること、周りとのより良いコミュニケーション、自分の意思で決めること、仲間の成功が涙が出るほどうれしいということ、、、書き上げたらきりがないほど、この環境で学びました。この環境は、守られています。 安心して自分をオープンにできるし、人を信じられるし、夢を語れる。この場所だからこそ、可能なことがたくさんありました。だから未来のTSG生、今のTSG生には、どうかぜひ、この守られた環境でおもいっきり自分を表現してほしいと思います。勉強会に出会う前は、本当に楽しい大学生をしていました♪ それがあったから後悔なく勉強会に猛進できたのですが。笑 とにかくお気楽で過ごしていた私ですが、勉強会に出会い生活は一変しました。 すべての時間、すべての行動が勉強のために向けられました。 ご飯を食べるのも、本を読むのも、寝るのも、家族や友人と会話をするのも、本当にすべてが。目標をもつと、生活のすべてに色がついて、すべてに意味が生じてくる、このことを深く体感しました。 考え方も大きく変化しました。だんだん大人になるにつれて、物事をさめた目でみたり、夢なんか持つものではない、そんな空気にさらされ、自分もそれに近くなっている感じがありました。しかし勉強会で、自分の幼い頃感じていた、眩しい希望を見ることができました。自分の意図することに真っ直ぐであっていいということです。この当たり前の事実を、これからも持ち続けます。今振り返って勉強会で過ごした時間は、徹底的に自分と向き合う時間でした。一瞬一瞬が、自分の価値と価値観を知る時間でした。自分のさまざまな感情を体験し、それを傍で見守ってくれた仲間や、遠くから声をかけ続けてくれた人たちがいました。 自分の決めた小さな目標が達成できたのか、いまこの瞬間何を選択するのか、その出来事にどんな感情を抱き、その感情をどう処理するのか、すべてが自分とは何者なのかを教えてくれました。『本気でなにかに取り組め』という言葉はよく耳にします。私は勢いや学習時間などにおいて、ほかの誰かに勝てるほどだったかというと自信はありません。だけど、「決めたことをやり遂げる」ということにおいて、決して目をそむけなかったと思います。何度も泣いたし、もう一生80点なんてとれる気がしない、そう感じた時もありました。でもどんな時も、たとえどんなに小さくなっても、心の中に燃える炎を燃やし続けました。後半はもうとっくにガス欠状態でしたが(笑)本当にやりきってよかったです。
 

✿ TOEFL勉強方法について ✿ ✿ ✿

[ ヴォキャブラリー(TOEFL英単語) ] 
3800をRank3までと、2700を覚えました。勉強会で行ってくれる単語テストで毎週チェックをしますが、私は本当になかなか満点を取ることができなかったです。ようやく最後取れるようになりましたが、姿勢がまずいかったということと、やり方がいまいちだった、ということです。勉強会に初めて来たときに、「過去の先輩には3日で全部覚えきった人がいる。」ということを聞き、自分もそうする!くらいのつもりで始めました。しかし結局合格するのにかなりかかりました。ささきさんがよく言われる、「ボキャブラリーにかかる期間でTOEFLにかかる期間がわかる。」というのは本当だと思います。勉強会にこれから参加される方、また現在ボキャ中の方、ボキャは本当に自分を見失うくらいの勢いでやるべきですよ。私も必至のつもりでしたが、今思えば全然だめでした。
 
【ボキャはリズムよく、とにかく繰り返す!!!】細かいことを言えば、
・リアリティーがないものは写真をみたり調べたりしていれる
・わからない日本語は、自分の言葉に直す
・語呂で覚える
・絵をかいて覚える
・ギャグで覚える
・人に伝えて覚える
・ストップウォッチでプレッシャーかけながら覚える
・覚えられないものにエネルギーと時間をとことん投入する
・レ点ではなく、正の字で苦手単語を浮きだたせる などなどありますが、
 
【ボキャはリズムよく、とにかく繰り返す!!!】
これに尽きます。ボキャがうまくいっていない人は、私がそうであったように、リズムがわるいか、繰り返す量が少なすぎるのです♪
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[ TOEFLリーディング ] 2→23
ここで、練習として解くリーディングの目的をはっきりさせたいと思います。 <練習段階で文の構造を「考えて理解する」ことを徹底 ⇒  試験本番で文の構造を「頭が勝手に」処理する状態を作る> です。「頭が勝手に・・・」の状態を作るために必要な手順を記します。
 
【文法】  英文を読むのには文法が必要です。特にTOEFLはそうだと思います。当たり前のことですね。でも、「わかっているつもり。」「だいたい読めるから大丈夫。」という気持ちになっているとしたら、文法をやり直したほうがいいです。 また、私のように、中学英語から自信がない人は必須です。感覚でテストを受けてきたタイプの人です。笑 とはいえ、本当に一からわからない人は、文法書を読んだところでなにがなんだかさっぱりですので、ある程度270で読みこなしてみてから、やり直してください。 TOEIC完全攻略を章ごとに読み返して、最後の記号を選ぶ問題を解くだけでも理解度が変わってきますよ。間違えの多い章は何度もやって、文法を理解しなおしてください。
 
【解析】  文法をやり直したらいざ解析です。 解析はだらだらやりがちなので、時間を決めて一気にやってください。(270なら、1段落に10~15分くらいでしょうか。)項目を決めてやってください。そうすれば、時間内にその項目をチェックし終わるという明確な方針ができます。 例えば、主語動詞はどれ?代名詞は何を指している?関係代名詞はどれ?カンマの役割は?分詞は?意味の塊としてスラッシュはどこにはいる?構文はあるか、どこか?といったことです。それが終わったら、音読です。私は最後2週間の超意識的音読で、リスニング2点UPできました!!(音読はすべてのセクションに有効です!)解析の作業にスラッシュを入れることをしますが、これが非常に重要です。その塊ごとに意味を理解するつもりで音読をします。初めはとまりながらで構いません。文を最後まで読んで意味を理解しようとするのではなく、スラッシュ毎で意味を理解していきます。その音読作業を、ストップウォッチでプレッシャーをかけながらだんだん早くしていきます。 そして意味が取れるようになったら構文です。意味がとれることは大前提として、 次にtoo…to, so…that, 分詞構文、などなど、決まった形を意識しながら読むことです。 これをすると、本番、決まった形の構文に即反応して理解が早くなります。ここでもストップウォッチで、1度読むたびに時間を縮めていくと、記録更新の快感があって、モチベーション上がりっぱなしです。笑 しっかり意味と構文を取りながらですよ。音読ばかり早くしても意味ないです。
 
(おまけ*リーディングにでてきたボキャについて*) はじめはめちゃ苦労しました。つい後回しで、覚えられなくて・・・ でもこれも音読で解決です! まずはじめに、知らない単語は意味を調べてリアリティーを入れておきます。それで、音読をするときに何度でも瞬間的に止まって確認するのです。だんだん早くしていきます。不思議と勝手に覚えています。
 
[ TOEFLリスニング ] 3→21
リスニングは、取り掛かる教材を解析しておくことと、音をしっかりつかめるようになることと、流れるままに意味をとれるようになることという段階に分けられます。 音とりは、どんなリエゾンがあるかを知ること、抑揚を理解すること、そして視点を持って聞きまくること。一生懸命やればたいがいの音は取れるようになります。そしてそのあとが大変です。 一年くらい19の自己最高得点を越えられずにいたのですが、最後の試験で一気に2点上がりました。それは間違いなく、音読の仕方が変わったからです。意味を取ることを、きちんと意識しなおしました。正確な解析があっての音読。それだけで2点は上がります。 私が証明済みです(*^-^*)リーディングと同様しっかり解析して、スラッシュ毎に頭から意味を取ります。これは直接あって聞いてくれたら、実践的にお話できるので、聞いてください♪
 
[ TOEFLスピーキング ] 11→21
スピーキングはグリーン先生の指導を週に2~3回受けてきました。授業に関してはグリーン先生に任せておけば安心です♪その日やった問題を、帰り道に言い直したりしながら復習していました。 自分でできることは、日々過ごしている中で常に自分に問いをだして答えるということです。なぜコーヒーではなくカフェオレなのか、なぜドトールではなくベローチェなのか、そういうことを問います。 また、スピーキングはずっとしゃべる、自信を持って英語らしくしゃべるということが重要なので、自転車にのっているときも英語で独り言をしゃべり続けたりしました。「あの花なんてきれいなの!このあとどうしようかな♪今日の勉強うまくいってるね!なんでうまくいったの?集中できるカフェだったからかな・・・」延々に話し続ける・・・笑  しかもハイテンションで! もう一度言いますが、TOEFLスピーキングは「ずっとしゃべり続ける&英語らしくしゃべる」が非常に重要です。抑揚を思いっきりつけて、元気よく話します。自分の声を録音してみると、いかに抑揚が足りないかがわかります。 テストのときは毎回、休憩のときにトイレの鏡の前で少なくとも「Yes! I can! I can speak English!!!」といってからスピーキングに向かってました。笑顔でね♪笑 それとマイクテストのときに「I live in Tokyo」だけ繰り返すなんて超ナンセンスです。あれだけの時間が与えられたなら、しっかりしゃべるべきです。私はだいたい、自分の住んでいる街について論理を考えながら喋りまくって、リズムを作っていました。  試験中も話すのが恥ずかしい人へ。私のスピーキング成功体験として「後ろの人に真似された」というのがあります。自分の使った単語や論理を丸々真似されたのです!!これってめっちゃ名誉なことだし、うれしいことですよね!!!なので恥ずかしい人は、「自分の声はまわりの人の役に立つんだ。みんなこれでスコアあげてくれー!!!」みたいに思ってやると、いいかもしれません。笑
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[ TOEFLライティング ] 11→21
ライティングはスモール先生の添削や、グリーン先生のサポートを受けてきました♪添削してもらったら、もう一度構成しなおして書いたりしました。また先輩方にもアドバイスをいただいていました。でもまだまだ伸ばせるはずのセクションだと思うので、いまもなお勉強中です。表現はリーディングから取ってきて、つかったりしていました。どの教材もそうですが、すべてがほかの全セクションにもつながることを意識してやったほうが絶対いいです。ライティングは後半に深く納得したことなのですが、「リーディングを正確に読める人は、ライティングで変な文章を書かない。」ということです。ライティングよりもリーディング。スピーキングよりもリーディング。リスニングよりもリーディング。すべての基本がリーディングということだと思います。

✿ スピーキングのグリーン先生へメッセージ ✿ ✿ ✿

グリーン先生は本当におもしろい方です。 毎回ウィットに富んだ会話を提供してくださいます。笑 でもそれ以上に、最高に優しい方です。その時その人にベストだと思うことを、本当に深く考えていってくださっているように思います。それはグリーン先生の生き方が表れる発言ですし、まわりに遠慮なく落ち込むこと、たくましく強く前を向くことを教えてくれるような、強く温かい言葉です。わざわざ諭すような言葉も使わないし、勝手にやればいいんじゃないの、みたいな空気を出していますが、本当に些細で丁寧な気遣いが、いつもいつも感じられました。だからグリーン先生を前にすると、自然と涙が出てきてしまうことがありました。 本当に大好きです。私のことも全部知っていて、目の前にするとなんだか照れくさくて絶対に言えませんが(笑)、本当に好きな先生です。ありがとうございました。

✿ ささきっち (佐々木和寛)へメッセージ ✿ ✿ ✿

佐々木さんとの出逢いを通して、本当に多くのことを学ばせていただきました。 出逢い:2009年に初めて勉強会を知ったとき、佐々木さんにメッセージを送りました。 そのときトップに出ていたのが、無邪気に犬と戯れる佐々木さんの写真だったのですが、その写真と、参加者からのコメント(厳しい、こわい、本気)とのギャップがあり、想像しがたい人でした。実際メールのやり取りをして、私がいつ参加可能なのか、遅刻の参加でもかまわないのか…というやり取りだったのですが、「今日はよるにゆっくりいくので遅れてもいいですよ。 用は気持ちなんですよ。 今日は大丈夫ですカー?」「どーぞ、どーぞ。 すべては自分のTOEFLのためですから、 強要や強制はまったくないです。やるもやらないのもどちらでもかまいません。よかったらどーぞ☆」(ぁ、↑これ原文のままです。笑) こう返ってきて、私も「かっちーん!なめられちゃ困る!!!絶対行ってやる!!!」みたいになって。笑 まんまとささきっちワールドに取り込まれたわけでした。 今思えば、私の面倒くさい質問メールにこたえてくれていたことが奇跡ですよね。 だって「あの」ささきさんですから♪私も、気持ちや意識が低かったなりに、ここにひっかかれてよかったです。笑
 
佐々木さんてどんな人?:3年間いろんなことがありました。 佐々木さんは、私たちを映してくれる鏡です。 自分の弱い部分、もっと強くしなければいけない部分、卑しい部分、情けない部分、すべてを映してくれます。もちろんいいこともたくさん映してくれますが。 その鏡をみて、何度腹を立て、割りたくなって、虚しくなって、悲しくなって、泣いて、 逃げたくなったことか。それは鏡であって、佐々木さんではないのにです。3年間のそんな感情すべてを受け止めてくれたのは、佐々木さんでした。私だけでなく、勉強会メンバーすべての感情を、受け止めています。本当に強い、鏡だと思います。 そんな鏡、ほかで見たことも聞いたことがないから、「この勉強会でやらせてもらおう、最後までその鏡を使って自分を美しくしよう」、そう思ったんです。 命を懸けたご指導、本当にありがとうございました。 これからも、より多くのTOEFLERが、ピカピカになりますように。
 
 
長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
本当に本当に、ありがとうございました。
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